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2017年9月 9日 (土)

祖父母と孫

みなさんこんにちは。

先日、イモちゃんが運転免許を取得しました。
彼女がずっと取りたがってた運転免許。
私はまだ必要ないって思ってましたが、ばぁばちゃんが、孫の中で免許持ってないのはイモちゃんだけだからかわいそうだから取らせてあげてと、救いの手をイモちゃんに差し伸べるかたちで、この夏めでたく免許取得となりました。

我が家の子供達はばぁばちゃんが大好きです。
いつも味方してくれて、赤ちゃんの時から付かず離れずの距離で見守ってくれています。

最近は、助産師会で孫育ての話題が出ます。
祖父母と孫の関わり方や距離感を教えましょうという書籍や、孫育て教室なるものもあります。

確かに、そういうものを必要としている人達はいます。
祖父母側だけではなく、パパママ側も孫を祖父母に預ける際の心得なんかも'誰かに教えられる'カタチです。

そんなこと、人に教えられるまでもなく、当たり前の家族の交流なのに、今はマニュアルがないと不安になる人が多いです。

ひと昔前のように、歳を取った後の楽しみが孫の相手をするというだけでなくなり、元気な祖父母世代は趣味や旅行をゆっくりと楽しみたいのです。
また、高齢妊娠の方ですと祖父母もそれなりのお年なので、元気の塊のような幼児のお世話は、心身ともにかなり疲れてしまうのかもしれません。
私位の年齢になると、その気持ちがよーくわかります。

ただし、まだまだ子育て中の記憶は鮮明なので、仕事や場合によってはリフレッシュの為に、少しだけでも安心して子供を託せる祖父母の存在がママさん達にとってどれだけ助かるかということもよーくわかります。

特に最近はワンオペ育児などと言われるように、核家族の中でほぼ1人で子育てをしなくてはならないママさんのことも問題提起されています。
そういえば、昨日赤ちゃん計測にいらしたママさんが、久しぶりに大人と人間らしい会話をしたーって言っていました。
朝はバタバタとロクな会話もせずに夫を送り出し、家事をしてバブバブ言うだけの子供と一日中向き合い、子供の体調が悪かったので外出もできず、夜遅く帰ってきた夫とゆっくり会話をする間も無く寝てしまう毎日。
どうにかなっちゃいそう!と話す彼女。
赤ちゃんを抱えるほとんどのママ達が味わう孤独。

そんな時期、自分や夫の親や地域の子育て支援施設に上手にSOSを出せたら・・そしてそのSOSを上手に受け止めてもらえたら・・、子育てはもっともっと楽しくなると思うのです。

SOSを発信する方も受け止める側も、柔らかい心で、あまり難しく考えずに一緒に子供を育てていけるといいなと思います。
育児方針の違いなんて、些細なことです。
色々な考え方に子供を触れさせることは、多様な価値観をもった人間に育てるチャンスでもあります。

私の育児は、そういう意味では、シングルでの子育てでしたが、決してワンオペ育児ではありませんでした。
時には保育園の先生方に、時には私の両親に、時にはママ友家族に支えられ、子供達はオトナになりました。
私も、いつかはママになった娘達のSOSをちゃんと受け止められるばぁばになりたいです。
私の母のように付かず離れずの距離で見守りたいです。

そういえばオトメちゃん。
最近、お付き合いしてる人がいます。半年くらい経つかなぁ。
まだ、私は彼に直接お会いしたことはありません。
母親としては、どんな方かお話してみたい気持ちはあるんですが・・・
付かず離れずの距離感、難しいです。笑

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2017年9月 4日 (月)

妊娠と仕事

みなさんこんにちは。

先日芸能ニュースで、女優の武井咲さんとエグザイルのタカヒロさんの結婚と妊娠の発表がありました。
とってもおめでたい発表です。
武井咲さんさんは、秋のドラマ撮影もされるようです。

そのことについて、ネットのコメントが少し気になったのでお伝えします。

私が偶然目にしたコメントのほとんどが、妊娠して仕事を続けるなんて妊娠舐めてる!という類の意見でした。
そして、ドラマ撮影を控えての無計画なできちゃった婚はプロ意識の低さだとも。

確かに一理あります。

しかし・・・あえて言わせていただきます。

妊婦は、仕事しちゃいけないのでしょうか?
妊娠したら、仕事はできないのでしょうか?
妊婦の体調を周囲が考慮するということは、そんなにも周囲にとって迷惑なことなのでしょうか?

そりゃあ、もちろん、妊娠してるということは無理はできないということです。
でも、無理って?無理ってなんなのでしょう?

妊娠は確かに妊娠してない体に比べると、色々な負担は大きいです。
しかし、本人が体調が良く自己管理ができるなら今まで通り仕事はできるはずです。
私達看護職も、ギリギリまで働いてる人も多いです。
ある程度は考慮していただきますが、夜勤もやるし力仕事もやります。
私は、基本的には妊娠していない時にしていた仕事で、自分の体や心に負担でなかった仕事であれば、周囲の理解を得て続けることは可能だと思います。

私は、女優さんの仕事がどのくらいハードなのか実際のところは知りません。
想像するだけですが、早朝から深夜に及ぶ撮影・休日もなく寝る時間も取れないなんていうイメージがあります。
しかし、それはあくまでイメージ。
長時間に及ぶ撮影でも、自分の出番でない時は体を休める時間もあると思うし、休日も寝る時間もないなんてことが何ヶ月も続くなら、それは妊娠してるしてないに関わらず、労働基準法違反じゃないんでしょうか?
いくら女優さんでも、最低限の労働に対するルールはあってもいいと思います。

それなのに、妊娠したら仕事は辞めたらどうですか?とか、プロ意識が低すぎるとか、散々の言われよう。

私は、妊娠したとしても自己管理をしっかり行い産院でのきめ細かい健診と助言を得ながら、健康を保ち、責任持って仕事を全うするのが本当のプロだと思います。

その中で、体調が悪くなるような時は早めに周囲と調整し仕事を整理する。
妊婦じゃなくても、男性だって、いつ何があるかわからないじゃないですか?
いつ何があるかわからない中で、何があっても対応できるように本人も周囲も周到に準備する。それこそが、プロ意識というものです。
それは、女優さんにだけ求められるものではなく、プロデューサーさんや監督さん、全てのスタッフに求められるものであっていいと思います。

ネットのコメントの中での、女優さんに対する妊娠したら辞めろコールは、一般の女性への、妊婦は足手まといだから仕事するなコールや、赤ちゃん連れやベビーカーはお断りコールが、一部の人の意見ではなく、潜在的に肯定されている意見だと感じさせられ、ゾッとします。
究極は、清純派のイメージがデキ婚で壊れたという意見。
妊娠て、不純なんですか?デキ婚て、不純なんですか?
助産院にも、デキ婚カップルは来院します。妊娠して結婚することを嬉しそうに報告する若いキラキラした姿は、私にはとても可愛らしく初々しいしく見えます。
勝手に女性に清純なイメージを抱き、処女である幻想を抱くことの方が不気味です。

ネットの中でコメントしている人達が日本人の総意ではないのですが、それにしても、みんながみんな同じような内容のコメントに、日本人、大丈夫か?と少し不安になりました。

女優さんが妊娠して体型が変わるなら、それに相応しい役や撮影方法を考えられるような、そんな柔軟なドラマがあってもいいんじゃないでしょうか?

それに、私からすれば、女優さんが妊娠して少しづつ体型が変わっていくのを、スタイリストさんやメイクさんが素敵に演出してくれれば、それは世の中の働く妊婦さんにとって参考になるだろうし、そういう話題性で視聴者をひきつけるのもアリなんじゃないかな?って思うのです。
最近の妊婦さんはみんなオシャレさんだし、パッと見に妊婦さんだとわからないような着こなし方をされてる方も多いです。まさしく、スタイリストさんの腕の見せどころです。

もちろん、ここまでの話は、武井咲さんが自分の意志で女優の継続を望んでいるという前提です。
彼女の意志とは別の何かが彼女に無理矢理仕事を継続させているのでしたら、それは全く違う話になります。

私は、若い2人の妊娠と結婚の報告はとても素敵なことだと思いますし、これからもテレビで姿を見れることを楽しみにしています。



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