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2016年12月31日 (土)

今年も安全第一でした。

みなさんこんにちは。

今年も残すところ後1日です。

サル年は、赤!と言って赤いパンツを買った一年前の今日。
あっという間の1年でした。
あっ。ちなみに赤いパンツ(もちろんオバサンパンツです💦)はあんまり出番なくタンスの肥しでした。笑

みなさんの1年はいかがでしたか?

結婚や妊娠されたりお産された方、お子さんが入園や入学の年だった方、職場復帰された方、などなどみんなそれぞれ違うでしょうが、笑いあり涙ありの1年だったと思います。

私の1年は、とにかく安全第一の1年でした。
今年は、助産院での出産予定でも結果として病院でのお産になる方が少し多い年でした。
妊娠中から一緒に胎児ちゃんの成長を楽しみにしてきた私としては、転院していただくのは本当に残念なのですが、産科医と小児科医の揃った総合病院でしかできないお産があるのも事実です。
自然分娩を目指しつつも、必要な時にちゃんと医療にバトンタッチできる。
それが、私の役割です。
そして、総合病院ではトラブルのある分娩をできる限り良い状態で終了させる為のスペシャリストの医師や助産師達がいます。
医療とのスムーズな連携が取れてこその、助産院での安全が約束されるのです。
いつも丁寧に受け入れてくれる済生会の医師・助産師・看護師・スタッフの皆さんには、本当に感謝しています。

そしてそれ以上に、私を信じ私の判断を理解し受け入れて病院分娩への切り替えや病院での診察にスムーズに応じて下さる妊婦の皆さんに感謝しています。

助産院での自然分娩は、妊婦さんだけが頑張るものでも助産師だけが目指すものでもなく、偶然や必然の中で安全を第一に考え、そこに携わる全員が関わりを持ち目指していくものです。

来年も、この姿勢を変えることなく、よりたくさんの妊婦さんと赤ちゃんに出会えれば嬉しいです。
来年のお産はまだまだ余裕あります。
里帰りの受け入れ、上の子連れ入院希望の途中転院、大歓迎です。
気になる方は遠慮なくお電話下さいね(^^)

では、みなさま。
良いお年をお迎えください。


昨日、素敵な花束をいただいちゃいました(^^)




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2016年12月24日 (土)

クリスマスディナー

みなさんこんにちは。

コウメさん、コメントありがとね。
コウメさんとのお産は、毎回すごく色々あって私にとっても忘れられない思い出です^_^
娘ちゃん、嫁さん、がお産するその日まで灯火を絶やさないよう頑張るね。

今日は、今年のクリスマスディナーについて書きますね。
メニューは
・自家製炭酸水のジンジャーエール
・ローストチキン
・ツリーポテサラ
・サーモンテリーヌ
・生ハムのバラ
・チーズフォンデュ
・洋風茶碗蒸し
・リゾット



・デザートは小さなブッシュドノエル
・紅茶



ローストチキンはオーブンで40分ローストしたので、しっとり柔らかでした。
ツリーポテサラは、おキュウリをピーラーでヒラヒラにしてツリーを作りました。
テリーヌは、お刺身用サーモンと生クリームや調味料をフードプロセッサーでガーッと混ぜで蒸し焼きしました。
洋風茶碗蒸しは、お出汁の代わりにコンソメで味付けして少し牛乳を加えて作ります。今回は冷たく冷やしてお出ししました。
ブッシュドノエルは、小さなロールケーキを作ってイチゴたっぷりのクリームをはさみ、上にはキャラメル味の生クリームを塗りました。
実は、今日のオヤツのプリンのカラメルソースがヒントになりました。

昨日の夜から、入院中の方のお顔を思い浮かべながらコツコツ作りました。

おっきな病院や豪華なクリニックさんには色々な意味で太刀打ちできませんが、絶対負けない自信があるのはお産でもお食事でも作り上げる人間が、相手のことを想いその人1人の為に存在できることです。

そんなささやかことしか出来ないけれど、自分だからこそ・助産院だからこそできる何かを大切にし続けたいと思います。

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2016年12月23日 (金)

25回目の・・

みなさんこんにちは。

今日は私が25年前にオトメちゃんを出産した日です。
群れるのが嫌いで、家族と決まった友達以外とはあまり遊ばず、見た目は今時の子でも中身は以外と保守的なオトメちゃん。
そんなオトメちゃんが産まれた日は、私の記憶の中でいつまでも色褪せることなく、幸せで、輝いている日です。

そう言えば、今入院中のお母様のご主人が昨日の帰り際に「こんなにずっと子供達連れて(お部屋で遊ばせて)居てしまっても大丈夫なんですか?」と心配して尋ねて下さいました。
私の答えは、「もちろんです!」です。

産まれてきた赤ちゃんは、当然ですが家族の1人です。
産まれた瞬間から家族に囲まれて、声を聞き、撫でられて、赤ちゃんは安心して母体外の生活に馴染んでゆくのです。

そして、家族にとっても赤ちゃんが産まれた日とママの入院中は、特別なキラキラした日になってほしいと思っています。
特に上にお子さんがいる場合、ママが赤ちゃんを産んだ時の記憶が楽しいキラキラした記憶であれば、将来自分が大人になった時に自分がお父さんお母さんになることを肯定的に捉えることが出来ると思うのです。

赤ちゃんが産まれるって、とっても楽しくて特別で嬉しいことなんだな〜〜って、私がそうだったようにお母さんもお父さんも子供達も、みんなが幸せに思えるそんなお産と入院期間を経験してもらいたいです。

そうしたら、今日の私のように何年たっても何十年たっても、おばあちゃんになっちゃっても、その日の記憶だけは色褪せることなくキラキラ輝いていていると思うのです。
出産された方やご家族の、いつまでも色褪せない記憶の中にいられることは、私にとって何物にも変えられない喜びです。

えっ⁈記憶の中で私の場面だけはモザイクかかるかも⁈
((((;゚Д゚)))))))
そんなぁ〜。
せめて記憶の中では、いつまでも歳取らずに若いままでいさせて下さ〜い。笑

明日はクリスマスイブ、明後日はクリスマス。
入院中のママさんのご希望で、退院は1日早くクリスマスの日になりました。
さっき、遊びに来たお姉ちゃんが面会に来たお友達家族に、嬉しそうに「クリスマスにママ帰ってくるんだよ」って言ってました。
可愛い〜(≧∀≦)

イブの日は退院前のお祝い膳を兼ねたクリスマスディナーの予定です。
今日から仕込みに入ります。
・・って、何屋だって感じですが(^^;;

最後の夜がお産の次に記憶に残る夜になりますように🌟



おしか助産院からのクリスマスプレゼントです。
明日のディナーでママさんを少しでも楽しませてくれますように。

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2016年12月21日 (水)

安産で締めくくり(^^)

みなさんこんにちは。

今日午後に今年最後のお産がありました。

昨日の夕方から少しづつお腹が張り始め、ゆっくりゆっくり進んだお産でした。
経産婦さんですが、助産院出産は初めての方なので医療の介入のないゆっくり進むお産はもしかしたら不安を感じたかもしれません。
しかし、入院時の胎児心拍モニタリングの波形やお母さんの陣痛の感じから、私はゆっくり進むにはゆっくり進むなりの理由があるってわかってました。
こんな時は、焦らずじっくりと付き合うに限ります。
もちろん、何度も赤ちゃんの心音を確認して赤ちゃんが元気であることがわかってるからなのですが。
ですので、私の行う処置の一つ一つをお母さんとお父さんに細かく説明して、今の進行状況をちゃんとわかっていただけるようにしました。
お母さんが不安なくいられるということも、安産の為にはとっても大切な要素なんです。

結果は、とても落ち着いて元気な赤ちゃんを出産して下さいました。
大安産(^^)

こんな風に、お母さんの・赤ちゃんの力を信じて、一緒に頑張るお父さんの想いを信じて、お手伝いに来てくれる助産師の的確なサポートを信じて、そして私を信じていただいて一つの命が産まれてくる瞬間が大好きです。

こういうお産て、出産される方にも私達助産師にもとても贅沢なお産だと思うのです。

病院に勤務してた時代に、助産師達で産後の方にアンケートをとりました。
ーなぜ、この病院を選びましたか?ー
結果は、当然と言えば当然ですが、医療設備が整っているからがほとんどの理由でした。
その次に、信頼できる医師がいるから。
助産師や看護師が良いからは、数%でした。悲しいけど無いよりマシだねなんて話しました。

そして私は、大きな組織の中で大勢の助産師達と切磋琢磨する助産師人生よりも、自分のやりたいお産を私と一緒に頑張ってくれる妊婦さんと共にジックリとやっていく助産師人生を選びました。
どちらがいいかは人それぞれですが、やりたいことを貫ける私の助産師人生は、贅沢なのかもしれません。
そして、自分らしく自分で選んだお産をやれる妊婦さんももしかしたら贅沢なのかもしれません。

安心して自然に逆らわずにいることで得られる安全なお産。
助産院のお産を選ぶ方が少なくなっていく中、もはや風前の灯火のような贅沢なお産。

来年もまた一年、この灯火を消さないように、少しでもたくさんの人に助産院のお産を選んでいただけると嬉しいです。






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