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2016年10月28日 (金)

助産院て高い?安い?

みなさんこんにちは。

今日はおしか助産院の出産・入院費についてちょこっとご案内します。

出産の入院費用って、病院もそうですが助産院も地域によってけっこう違います。
また、それぞれの助産院によっても違ったりします。一応は日本助産師会の規定料金表を元に請求をいたします。
出産の請求書を見て、高いと感じるか安いと感じるか?私にとっては悩むところです。

出産は母と子の2つの命を預かる仕事です。
大変な出産であればもちろんのこと、ツルツルっと産まれてくる出産でも極限の緊張感を持って臨まなくてはなりません。むしろ進行の早すぎる出産は、産後の出血が多かったりしますので緊張します。
なので、私は、赤ちゃんが産まれた直後のお母サマ方に「助産師にとっては出産はまだ終わってないんだよ。胎盤が出て止血を確認してそれで終わりなんだよ。」とお伝えします。

もちろん入院中も、母子が退院の日まで無事に過ごせるように。そして退院後は1週間後の訪問まで無事であるように。その後も、ママの1ヶ月健診・1歳までの赤ちゃん計測を行うことで、出産された母子とその家族が安心して健康でいられるように・・・
おしか助産院の分娩・入院費用には、こういった諸々の費用が全て含まれてます。

入院や出産の時間帯や処置の有無で少し金額が変わりますが出産手当一時金より少しプラスです。
詳しい金額はホームページに出てます。
http://www.o-baby.jp/
総合病院の大部屋利用と同じ位か少し高めで、クリニックさんよりは低めってとこでしょうか。
請求の時はオーバー分を自己負担していただかなくちゃならなくて、胸が痛みます。
これから赤ちゃんを育てる家庭にとっては、数万円の負担も無いに越したことはないですもんね。

国の宝でもある子供達。
せめて、出産に関わる費用は自己負担無しになるといいのになって思います。

では、今日はおしか助産院のアメニティの一部を紹介します(^^)


カフェインレスのお茶セットです


貸し出しの病衣とタオル類です


スリッパ・浴用タオル・歯磨きセットです
カタログやサンプルも入れさせていただいてます






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2016年10月 6日 (木)

助産院は危険ですか?

みなさんこんにちは。
お久しぶりの更新です。

おしか助産院の9月は、年に一回の同窓会があり少しですが忙しい毎日でした(@_@)

同窓会とは、前年度に出産されたご家族が集う会です。
年に1度、皆さんに書いていただいた入院日誌を冊子にしてお渡しする日でもあります。
今ごろは、おウチで自分の書いた文章を読み返し出産の日のことを懐かしく思い出してる方もいると思います。

助産院での出産に対して、はじめは少し心配もあったと思います。
世間では、助産院=危ないっていう意見もありますからね^_^;
よく聞くのは、助産院で産むと言うと周りから危険だと言われたという話。
でも、入院日誌を読ませていただくと出産して助産院の本当の姿に触れることで、助産院でのお産が本当に危険なのかそうではないのか理解していただけるようです。

もちろん、出産はいつ何がおこるかわからないという考え方もあります。
でも、それは出産に限ったことではないですよね。
車の運転だって電車に乗るにしたって、そして天災だって・・・いつ何があるのかわからないのが人生です。
だからって、出産は運を天に任せるようなわけにはいきません。
だからこそ、みんな真剣に考えるのです。
妊婦さんは、どこで産むか何を大切にしたいか。
医療者側は、その妊婦さんにどんな医療やケアが必要か。
私は助産師です。
素人のオバサンでもないしカリスマ化している思想家でもありません。

出産をムリヤリ自然という枠に当てはめるつもりもないし、医療が必要な方にはスムーズに医療が受けられるよう調整します。
いつ何があるかわからないと言われる出産ですが、ほとんどの異常は前兆があります。
その前兆を見逃さない判断力のある助産師は、病院の中にも開業の中にもたくさんいます。
もちろん、設備の整った大病院だからこそ助かる命があることは否定しません。
では、妊婦さん全員が最新設備の整った大病院で管理された分娩をすることが最善なのでしょうか?
一極集中したお産は、妊婦さんの心のケアまでできるのでしょうか?
身体と同じように心だってすごく大事なんです。
助産院の助産師は、常に皆さんの心に寄り添うことを考えています。なぜなら、妊娠から出産そして育児まで一貫して1人の助産師が関わり続けられるのは、助産院の助産師でしかできないことだからです。
私の助産院を選んでくれた私の妊娠さんには、私が責任を持って幸せになっていただきたいのです(*^^*)

そんな助産院の在り方を理解した上で、実際に助産師に会って・話して・育児相談や母乳ケアを受けてみて下さい。
もしかしたら、自分の中の助産院に対するイメージが少し違っていたことに気付くかもしれませんよ。

また、最近では助産院での産後ケアというものも広まりつつあります。

病院で出産し、退院した後に市からの補助金を利用して助産院で入院や日帰りのケアを受けるというものです。
おしか助産院は、日帰りケアを扱っています。

もっともっと助産院が皆様の身近な存在として、気軽に利用できる施設になるにはどうしたらいいのか?

変わるべき内容・変えてはいけない姿勢、そんなことを考えながら皆様に必要とされる助産院であり続けたいと思っています。



今年の同窓会のプレゼントです。
ママの名前入りのハンドタオルです。
私のミスで余らせてしまいました。‘ERIKO’さんという方で欲しい方いらしたらいつでも差し上げます。
先着1名ですf^_^;

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