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2016年8月27日 (土)

幸せな子育てをしましょう

みなさんこんにちは。

最近知り合いの助産師に進められて「どうか忘れないで下さい、子どものことを。(ポプラ社)」という育児書を読みました。

そこにはこんなことが書いてありました。

〜子育てで何より大切なのは、
「子どもが喜ぶこと」をしてあげることです。
そして、そのことを「自分自身の喜び」とすることです。
子どもは、かわいがられるからいい子になります。
かわいい子だから、かわいがるのではないのです。〜

ほんとうにその通りだと思います。
その本の中には、子供のことをなんでも認める・すべて許すということと、放任の違いについてもちゃんと書かれています。
まずは、泣いて訴えている赤ちゃんに何千回も応えることや、振り返ればママ(やママに変わる人)がいるという安心感を与えることが重要で、その土台があった上での認められる経験の積み重ねが、子供の気持ちを安定させ思いやりを育む結果につながるというのです。

しかし、何よりもママの心が安定してなければそんな子育てはできません。

赤ちゃんを産んで数ヶ月間は、全く意思の疎通ができない(ような)、未知の生き物(のような)、小さな天使(のような)悪魔(のような)、を相手に初めてづくしの中をとにかく前を向いて歩き続けなくてはなりません。
赤ちゃんではなくママの方が泣きたい気分になることもあるでしょう。
赤ちゃんがなんで泣いてるかわからない・・・と言って憔悴しきっているママ達をたくさん見てきました。

赤ちゃんにとっては、今まで無条件に包まれていた優しい場所(子宮)から突然外に出され、息をするのもウンチがお尻にこびり付くのもお腹が空いたという不快感も初めてだらけで、不安でどうしていいかわからなくて、頼りになるのは優しい子宮を思い出させてくれるママの抱っこや匂いや声なんです。
そんなママから笑顔が消えて、喜びや愉しみでなく不安や苛立ちを感じたら・・・。

もちろん、ほとんど全てのママは育児を最初から負担になんて思ってはいません。
頑張って命をかけて産んだ我が子に、お乳を与えオムツを替えてキレイにしてあげることに母親としての仕事ができたような喜びを感じ、ぎこちないながらも抱き上げれば、壊れてしまいそうな小さな命に愛おしさを感じることでしょう。
その思いがずっとずっと続く方もいれば、大切だからこその不安や責任感に押しつぶされそうになってしまう方もいます。
後者の方は、赤ちゃんが泣くたびに少しずつ育児への自信を無くし、赤ちゃんの要求にずっと応え続ける毎日に疲れはててしまうこともあります。

だから、いつもいつも菩薩のような顔で赤ちゃんの要求に応えられるママばかりではないのです。

それでも、やっぱりママは笑顔がいいんです!
どんなに疲れていても、可愛いね!大好きだよ!って何度も何度も声に出して一生懸命に笑顔を作って、赤ちゃんを抱きしめてあげるんです。声に出すってとこが1番大事。声に出すことで、自分にも赤ちゃんにも可愛い!大好き!が伝わるんです。
それに、赤ちゃんは何よりもママの笑顔が大好きなんです。
そして、そんなママに周囲の人が愛情と感謝をちゃんと言葉にして伝えて下さい。
ママが菩薩でいられるように、菩薩ママを作り出せるのは、パパやおじいちゃんおばあちゃんなどの周囲の力です。

イクメンもいいし孫育てもいいけど、ママに注がれる愛情はママから溢れ出て子供に注がれると思っていますので、パパさんじぃじさんばぁばさんそしてそんなママの周りにいる方、どうかどうかママの頑張りを上手にサポートしてあげて下さい。

そうして、周りのサポートが、笑顔のママを作り出し安定した子どもを作り出します。

全てが育児書通りにはいかないし、1人1人子育ての仕方は違って当然です。
そもそも良い子って何?の基準は人それぞれです。

それでも、自分の子供を愛して、人を愛せる子供にしたいという想いはみんな同じだと思うのです。

自分流でもいいんです。
幸せな子育てをしましょう。




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