“チームおしか”です
みなさんこんにちは。
おしか助産院は、11月の予定者の方が先日病院でのお産になったので、産み月に入った予定者の方がいず少しさみしい毎日です。
こんな時こそ、いつも目につかないような場所をキレイにしておかなくちゃと思います。
そういう私の想いを一番よく理解していてくれるのがスタッフたち。
先日スタッフの天野さんが、診察室の横の書庫から荷物を全部取り出してなにやらやっていました。
お掃除かと思いきや・・・書庫の中身を大移動して使いやすく配置換えしてくれました。
そして、かねてより気になっていた“おしか助産院”の表札。
私が開業前に駿府匠宿の体験コーナーで手作りした思い入れのある表札なのですが、レーザーで削って浮き出させた文字がどうも見づらくて、どうしたものかと悩んでいました。
天野さんと話し合って、トールペインティングの塗料で文字と絵柄を塗ることにしました。
一緒に塗料を見に行き、では、塗りましょう!ということになったのですが私は細かい作業が苦手(;´д`)トホホ…
天野さんにすべてお任せすることにしました。
2日間かけてかわいらしい絵柄と文字がくっきりと浮かび上がり、見やすい表札になりました。
私は、おしか助産院で皆さんに喜んでいただくためには“チームおしか”のチームワークが一番大切だと思っています。
私がどんなに頑張ってみても、一人ではできることに限界があります。
1+1が2ではなく3にも4にもなる。それがチームワークです。
食事作りでは、スタッフの馬渕さんが力を発揮してくれます。
お昼とオヤツを作ってくれる・・・、それだけならはっきり言って1+1が2なんです。
でも、翌日の朝食の惣菜を作って冷蔵庫に入れておいてくれる・体に優しい食材を使って美味しいものを作ってくれる・温かい人柄で静岡ではあまり目にしない郷土料理を作ってくれる、そんな馬渕さんの存在は1+1がやはり3にも4にもなるんです。
お産の場面では、もちろん手伝いにきてくれる助産師の力が大きいです。
家族も同じですよね。
“チーム○○家”なんです。
財政担当がいたり笑わせ担当がいたり癒し担当がいたり・・・。
そんなチームの中で、時に役割を変え支えあいながら1+1を無限のものにしていくことができるのが家族です。
だって、ただでさえ子供が一人産まれたら、1(夫)+1(妻)が2(夫婦)ではなく3(父・母・子)になるんですから。
家族というチーム。
誰が何を担当しているのかな・・・?
そんなことを考えるのも楽しいかもしれませんね。
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