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2014年9月22日 (月)

何を信じる?

みなさんこんにちは。

今日は少し真面目なお話です。

ご存じの方も多いかと思いますが、先日こんな報道がありました。

「無許可の助産院で産婦が大量出血死」
「法人としての許可を得ていない助産院で産婦が出血を放置され搬送が遅れて死亡」

まずお断りとして、助産院の存在について色々なお考えをお持ちのかたもいらっしゃいますので、ここでは助産院の存在意義については論じません。
また、この件についての詳しい情報はわかりませんので事の真相を論じることもしません。

今回気になったのは「無許可」の言葉です。

医療法人として許可されていずに助産所を開設していたとありますが、そもそも助産院は医療法人にはなりえません。
医療法人とは、医師が管理するものです。
なので、助産院の「許可」とは、各都道府県の保健所による「開業届」の受付のことをいいます。
ごくマレに、産科医院の付属の形(?)で開業している助産院もあるようで、そのようなところは法人として認められているようです。

当然、問題となった助産所は開業届は出しており無届の助産院ではありません。

新聞を読む時、私たちはそこに書かれていることが真実だと信じます。
しかし、新聞記者も人の子です。
世の中の仕組みや法律全てに精通しているわけではなく、しかもマイナーな存在の助産院についてその法的仕組みや病院との関係などに詳しい記者さんはかなり少ないはずです。

そういう記者さんが、まず人の目を引きそうな言葉を選びその言葉の根拠となる真実よりもスクープとしての斬新さを求めて記事を書いたら・・・。

記憶に新しい、朝日新聞の慰安婦問題も同じですよね。

もちろん、報道の中身が全てウソというつもりはありません。

しかし少し調べればすぐにわかるはずの、「無許可」という初歩的なことが誤っている記事の中身は、何が真実なのか私にはわかりません。

新聞・週刊誌・テレビ・・・報道と言われるものは、果たして今の日本で真実を伝えているのでしょうか?

真実を知りたければ、他人の言うことを鵜呑みにするのではなく自分でちゃんと確かめることです。

今回の報道で、助産院はやっぱり怖いとこだって思われる方も出てくるでしょう。
そう思われる方はそれでいいです。
しかし、本当に助産院だから怖いのか・・って少しでも疑問に感じる方は是非お近くの助産院をじっくり観察してみてください。
真実は、当事者の中にしかありません。

最後に、世の中のご主人達に一言。

女性にとって出産は命がけです。
どんなに設備の整った場所で産んでも、楽に産み終えたように見える出産でも、出産の瞬間は全ての女性が命を懸けています。

命を懸けて自分の子供を産み育ててくれる奥様を、ご主人は命を懸けて守って下さい。

私は、人として助産師として、そういうご家族の笑顔がこれから先もずっと続くようなお産をしたいと思います。

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2014年9月20日 (土)

25年度出産の同窓会やりました。






みなさんこんにちは。
お久しぶりです。

毎日のようにブログの更新をしてみたり、1ヶ月くらい放置してみたり・・・
私の性格の現れですかねぇ^^;

ところで、今日はおしか助産院平成25年度出産の方達の同窓会を行いました。

赤ちゃんのパワー・子供達のパワー・ママ達とのお喋り、色んなもののシャワーを浴びて、とっても楽しい半日でした。

今年は少し趣向を変えて、自己紹介の後にママと子供達で楽しめる3B体操というものを、講師の先生をお招きしてやっていただきました。
おしか助産院からは、今年は出産人数別にプレゼントを用意してお渡ししました。
5人のお子さんをお持ちのママをママオブザイヤー・4人目の方はゴッドマザー・・など、私が勝手に名前をつけてご紹介しました。

今から午後の時間は、医療関係の勉強会に参加してきます。

色々取り沙汰されることも多い助産院ですが、今まで通りしっかりと知識と技術を身につけ、常に安全なお産ができるようにしなくてはなりません。

今日、同窓会で見たお母さん達の笑顔や子供達のキラキラした姿を、これからおしか助産院で出産されるみなさんにも見せてほしいので、そのために私にできることをずっと追求し続けていきたいです。

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