« 母の日 | トップページ | 祈ってみる。 »

2014年5月13日 (火)

分娩場所の急な変更の時

みなさんこんにちは。

先日おしか助産院で出産予定の妊婦さんが、35週6日で破水してしましました。

助産院での出産は正期産と言って37週以降からなので、嘱託医療機関に電話しすぐに受け入れていただきそちらで無事出産となりました。

真夜中の破水でさぞビックリされたことだと思います。
助産院で診察し破水を確認。
そのまま総合病院へ一緒に行きました。
助産院にはご主人とお子様もいらしていたので、妊婦さんが入院し色々な処置をしてご主人に医師より説明があって・・・その間、待合スペースで子供さんを預かっていました。

助産院出産ならママやパパと離れることもなく一緒にゴロゴロ過ごせますが、病院だと子供さんの入室は制限されちゃいますので。

いつも診察の時に一緒にいる子なので、私とは顔見知りです。
一緒にお利口に待っていてくれました。
真夜中(というか超早朝)だったから眠そうで、そのお顔がまたかわいらしくて。
一通りの説明が終わり、ご主人にお子様をバトンタッチし、妊婦さんに励ましの言葉をかけ、私は一足先に助産院に戻りました。

当院での出産経験のある妊婦さんでしたので、分娩台の上で産むのが上手くできるかなぁって心配されてましたが、病院のスタッフが分娩台の背を上げてくれたりして、しかもあれよあれよという間にお産が進んだこともあって、オシモにお傷を作ることもなくスルスルと出産に至ったようです。

そんな感じで、助産院での出産を希望されていても叶わないこともあります。

でもできるだけご本人やご家族が納得し、より安心してお産に臨めるように病院との連携をしていきたいと思っています。

急なお引越しや里帰りも同じです。

妊婦さんが出産難民にならないように、一緒に考えていきたいです。

また、その逆もあります。

奥様が妊娠中に、ご主人が静岡に急な転勤が決まりお引越ししてきたり、里帰りで静岡で出産されることになったり。
そんな時、出産場所どーしよーってなりますよね。

静岡はそれほど混んでいることを理由に分娩予約を拒否されることはないと思いますが、妊娠経過が順調でお体が健康であれば、助産院という選択も有りですよ。

助産院であればどこも病院さんほどたて込んだ分娩予約はないですし、余裕有りです。
あっ、ただしこれは静岡市のことね。
静岡市は助産院が多い地域なので、おしか助産院を含め結構受け入れには余裕があります。

病院さんとの違いは、とにかく診察に時間をかけられること。

おしか助産院は、一人の診察に30分、長ければ1時間じっくりとお話をききます。

慣れない土地で不安に思うことも多いでしょうし、急な転院の場合産院スタッフとあまりコミュニケーションがとれないまま出産の日を迎えなくてはならないなんてこともあるでしょう。
そんな不安を少しでも軽減できればと思います。
体のことや赤ちゃんのことだけじゃなく、静岡市の育児支援の話や保育園の話、はたまた美味しいお店の話や裏道抜け道情報まで、楽しく世間話しながら診察が進んでいきます。

前回が帝王切開だったからお産は大きな病院でするけど、妊婦健診はおしか助産院でなんて方もいらっしゃいます。

もちろん、助産院によって受け入れの対応や条件は違ってきますが、まだどこで産もうかはっきり決まらないよぉって方は一度助産院に連絡してみたらどうでしょう。
提携している医療機関があればそこへの橋渡しもスムーズにしてもらえると思いますよ。

たくさんの妊婦さんの笑顔を見たくて、たくさんのご家族に喜んでもらいたい。
そのために何をしたらいいのかな?ってことばっかり考えてます。

こんなこと書くと、なんか格好つけちゃって・・って感じですが、でも人に喜んでもらえるのって、すごい自己肯定感につながるんですよ。
結局はそれで自分も毎日楽しくなっちゃうんだから、自分のためでもあるんですよね。
なので、私はこちらから色々なことを発信するよりも、投げかけられたボールを自分なりに受け止めて返したいなってタイプです。

色々なことを発信している助産院がピッチャータイプだったら、私はキャッチャータイプの助産院なのかもしれないですよね。

もっともっと色々な楽しいことをみんなと一緒にやっていきたいです。

おしか助産院てこんなこと可能かな?って思ったら、まずは声かけてみて下さい。
ワクワクしながら、みなさんにお付き合いしますよ。

|

« 母の日 | トップページ | 祈ってみる。 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 母の日 | トップページ | 祈ってみる。 »