« 2011年8月 | トップページ | 2011年10月 »

2011年9月24日 (土)

お待たせしました!おふ会で~す。

みなさんこんにちは。
めずらしくすぐ更新です。
実は、さっき書ききれなかったことを時間差で書いてるだけですが・・・。

ひさしぶりのおふ会です!

場所はいつも通り聖一色公民館です。
日時は、10月22日の土曜日13:30~です。
会費は100円。公民館の使用料にあてさせていただきます。

いつものようにのんびりおしゃべりしに来て下さい。

それから、話は変わりますが、この前のコメントのなかにあった「ここあのいえ」のチラシの件ですが・・・。
チラシは確かに持ってきていただいたようです。
私が外出中でしたのでスタッフが受け取りました。
助産院で掲示するチラシは、基本的に助産師会を通してお知らせすること・市や保健センターからのお知らせ・おしか助産院で出産された方からのお知らせです。
それ以外には、一般的な雑誌や育児本なんかも多少おいてあります。
私の方針として、特定の商品や思想を助産院でみなさんにご案内することはしていません。(ただし、たんぽぽコーヒーとバーユだけはご案内してます)
なので残念ながら「ここあのいえ」さんのチラシは院内に掲示してありませんし、私からご案内もできません。
色々な団体が色々な子育ての支援をしています。
そういうのってとても素敵だと思います。
ただ、ご案内するからには責任が伴いますので私が直接関わっていないものに対して私は否定も肯定もしません。
おしか助産院はそんな場所です。

| | コメント (2)

2011年9月23日 (金)

伝説のお産!?

みなさんこんにちは。

またまたしばらく放置でした。ごめんなさい;´д`)トホホ…

ところで、最後のコメントの方の一言がとても気になりました。
子どもが産めてうらやましい・・
あなたは今、訳あって子どもを産めないのですか?不妊ですか?一人で悩んでいませんか?
このブログ読んでつらい思いさせてしまったならごめんなさいね。

私ね、人には色んな悩みがあって他人には見えなかったり理解されなかったりして一人で抱え込んでることが多いんじゃないかな?って思います。
セブンちゃんが言ってたように誰かに話して少し楽になれることもあります。
もちろん、私は「子どもを産める」ことに対して何もできません。
治療もできなければ法的な支援もできません。
でも話は聞けますよ。
辛いこと、悲しいこと、さみしいこと・・・顔見知りにはなかなか相談できないことでも、誰かに話したいなんてことがあったら一度お電話下さいね。
診察中なんかはゆっくりお話聞けないかもですが、時間をお約束して来ていただいてもいいですしね。

全然レベル違う悩みですが、私も人を羨ましいと思うことたくさんありますよ。
特に私みたいな仕事をしてると、色んなご夫婦に日常的に出会います。
私には夫はいないので、ケンカしたり仲直りしたりしているみなさんを見ているととても羨ましくなります。
そして、そのご夫婦がいつまでも続くように私にできることをしたいなって思います。
なぜなら自分で選んだ道だからこそ、自由であるのと同時に険しい道だと知っているから私の大事なみなさんに同じ思いをさせたくないからです。

私は、そんな自分が好きです。
自分に無いものがある辛さを知っているからこそ、人に話せる何かがあります。
人がしないような経験をたくさんしているからこそ、人に寄り添えることもあります。

コメントしてくださった方も、自分が好きだといいなって思います。

ところで、コウメさんの出産のお話がまだでしたね(o^-^o)
皆さんお待ちかね!?の出産話をしましょうね。

コウメさん。上のお子さんもおしか助産院で出産して下さいました。
その時もけっこう時間かかって少し大変でした。
けど、すごくすごく頑張ってくれて元気な赤ちゃんを出産し今はかわいいやんちゃなお子さんに育て上げました。
そして今回。
私もコウメさんも、一回産んでるから前よりはスルリとでるんじゃない!?なんて高をくくっていました。
けどけどおしか助産院出産のみなさんによくある“びびり妊婦”な一面を持つコウメさん、きっとビクビクしてたんじゃないかな?
そして月満ちて陣痛開始。
子宮口はゆっくりながらも順調に開いてきました。
そして子宮口全開。よくいう10cmってヤツです。
コウメさん、頑張ってイキミました。
イキンデ・イキンデ・イキンデ・イキンデ・・・・・・・・・
でも、一向に進んできません。
フリースタイルのお産なので、しゃがんでみたり立ってみたりスクワットしてみたりはたまた分娩台みたいに上むいてみたり、色々やりました。
でも進んできません。
そのうちにコウメさんもちょっと疲れちゃって、陣痛にメリハリが無くなってきちゃいました。

そこで体をあっためてリラックスして仕切り直ししようと、お風呂に入ることを提案しました。
お風呂好きなコウメさんは二つ返事で承諾してくれましたので、お風呂にお湯をはり消毒をしラベンダーのアロマオイルをたらし、コウメさんにはいっていただきました。
その時は、お風呂に入ってちょっと体も心も休めたらまたお部屋で頑張ろう!くらいのつもりだったんです。
コウメさんは腰湯くらいのお風呂につかって、ホワ~っとした表情でした。
私は湯船の外からずっと、肩が冷えないようにお湯をかけたり腰をさすったり。
すると、先ほどまで2時間くらい色々やっても進まなかったコウメさんのお産が急に進み始めたのです。
“ここで産みます~”と、湯船の中で立ち上がりイキミ始めるコウメさん。
もう赤ちゃんの頭が触れます。
“うん。ここで産もう”と私。
私の後ろにはコウメさんのご主人と上のお子さん、そして心強い助っ人のたまかわ助産院の玉川さんがいます。
そこからは早かったです。
スルッと出た赤ちゃんは、とても元気な産声を上げてくれました。
おしか助産院は基本的には水中分娩はやらないので、これは伝説のお産になりそうです。

そうそう、伝説のお産といえばもう一つ。

先日の台風。みなさん被害はなかったですか?
おしか助産院ではあの台風の前日と当日にお産がありました。
台風当日のお産は、あの風雨の吹き荒れる中で始まり停電で真っ暗な助産院のお部屋でのお産でした。
頼るは非常用の懐中電灯の明かりのみ。
けれど、普段から暗い部屋で産みたいという希望のあるお産に対応してますので室内が暗いということではお産には困りませんでした。
ただ、廊下もどこもかしこも真っ暗闇。
お産後の片づけやら胎盤のチェックやらほとんど手探り状態でした。
しかも、時間が経過するにつれ水道の流れも怪しくなります。
結局、14時30分ころから停電して出産が21時近く、停電の復旧が夜中の0時ということで洗い物なんかが通常どうりできなくてどうしようかと思いました。
電気が点いた瞬間は本当にホッとしました。
あんなに長い時間の停電は人生初めてです。
このお産も伝説のお産になることでしょう。

おしか助産院でたくさんの伝説が産まれていくのが、とても楽しみです。

| | コメント (1)

2011年9月 1日 (木)

生きがいです。

みなさんこんにちは。

育児が辛いお母さんへのコメントありがとうございました。
ご本人もみなさんも、どなたも同じような・・でも一人一人違う悩みを抱えて本当に毎日一生懸命子育てしてるんですよね。
このブログを読むことで、ほんの少しでも肩の力が抜けて明日を迎えられたらいいですよね。

育児が辛い母さんの
「夫婦でも、理不尽に怒ったり、叩いたりしたら謝っても許してもらえません。だけど、子どもは一瞬で許してくれたんです。これってすごい事ですよね。」
って文章には、私自身すごい力をいただきました。
ホント、その通りなんです。まさしく“ソレ”なんです。
子どもが・・あんなに小さい子どもが大人を許すんです。
私達母親は子どもに許してもらいながら「お母さん」になっていくんです。
この言葉、これからの育児相談の際にはいただいちゃいますwink

以前、あるママが私のところでため息まじりに「なんであたしだけ我慢しなくちゃいけないんだろう」ってつぶやきました。
自分の洋服も独身のころのようには買えない・遊びもお預け・得意じゃない家事炊事は毎日当然のようにこなさなくてはならない・子どもはかわいいけど反抗期で大変なうえに赤ちゃんの世話もある。
ダンナさんは仕事の後は飲みに行ったり友達づき合いして外の世界があるのに、自分は女を捨ててガマンガマン・・・。
妻である、母であることは我慢の連続、彼女はそう思っていました。

確かに、それは事実です。
私も若いころはそんな風に思って過ごしたこともあります。
彼女の気持ちが痛いほどわかります。

彼女に、そんなことないよ・・なんて言っても気休めにもなりません。
なんて言ったらいいんだろう。
私は彼女の話を聞き一緒に辛い気持ちを感じ取るくらいしかできないのかもしれません。

でも、私に話してくれて良かった。
きっと、彼女は「我慢」の先の答えを自分で見つけていってくれるでしょう。
育児が辛い母さんのように、いつか“無条件で許してくれる子ども達”の存在に癒されて、我慢が我慢じゃなくなる日が来ると思います。
その日が来るように、私は彼女にちょっとだけ自分にも投資していいんだよって伝えました。
我慢ばっかりって思ったら辛くなっちゃうから、生活の中で自分が楽しめる小さいこと見つけようよって言いました。
若くてかわいらしいママだったから、ネイルとかはどお?なんて話で盛り上がりました。

何にもできない私だけど、おしかファミリーママが、ブログの中や助産院で私やみんなに色んな事を語りかけ気持ちを伝えていくことで、一人じゃないって思って肩の力が抜けたらいいなって思ってます。

助産院で出産するって・・助産院と関わるって・・、そういうことなのかもしれません。

もちろん、妊娠したら赤ちゃんが無事に産まれなくちゃなんですが、その先産むのと同じくらい無事に育たなくちゃ意味ないんです。
産むことに全力を挙げてお手伝いすることはもちろんなんですが、育てることについてもそれ以上に長くお付き合いして見守っていきたい・・それができるのが助産院なんです。

本当に助産院やってて良かった。
自分のやりたいことがここにあるんだなって、最近つくづく感じます。

だからおしかファミリーのみなさん、これからも遠慮なく私になんでも相談してくださいね。
困ったことなくてもたまには顔見せに来て下さいね。
そんな毎日が私の生きがいですから。

そうそう、次はコウメさんのお産のこと書きますね。
ご本人に許可いただいたので・・・。
とってもいいお産だったんですよ。
お楽しみに・・・

| | コメント (5)

« 2011年8月 | トップページ | 2011年10月 »