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2008年11月26日 (水)

こんな時もありました。

みなさんこんにちは。

お約束通り直後の更新ですsweat01
今回は、イモちゃんの保育園の時の先生との連絡ノートから抜粋です。
イモちゃん2歳。こんな風なときもあったな。

8月4日
甘えなのか自我なのかずっと私にあーしろこーしろと言ってはグズグズしています。だいたい家にいる時間の半分は泣いているのでは…と思うほどです。
夕食を作っている時は知らんぷりしていないと“抱っこ~抱っこ~”で作れないのですが、あんまり知らんぷりしていると将来心に問題が残るかな・・と少し不安です。
よく幼児虐待の問題が出ると、“無視”も虐待だと言っていますが私は“虐待”しているのでしょうか?
この頃育児にも自信なく、あんまりイモちゃん(仮)がギャーギャー言っているとイモちゃんをたたいてしまう自分が心に浮かび、実際はたたかないのですが、こうしたらきっとスッキリするだろうななんてふと思い、ダメダメそんなことしちゃともう一人の自分が心をおさめます。
とってもかわいく思えるのはいい子にしている時で、ギャーギャー泣いてわがままを言っている時はうとましいなんて、母親失格ですよね。
イモちゃんのこと愛しているつもりなのですが・・・。

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けど、こんな日もありました。

4月20日
今日はウンチをトイレに流したら「ウンチさん食べられちゃったね」と一言。
ちょっぴり汚いけどかわいらしいことを言うなーと思います。
いろいろおしゃべりが多くてほんとに(親ばかですが)かわいくて、この頃は抱っこと言われなくてもずーっと抱いてます。

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子育てって、晴れのち曇り時々土砂降りでもまたピーカン晴れ!!なんですよね。
こんな風に、悩んで苦しんで楽しんで子育てしてきた私だからこそできるエールをこれからも皆さんに送り続けていきたいです。

そして、まだまだオトメちゃんイモちゃんとの子育て修行は続いていますので、これからももっともっと悩んで苦しんで・・でも人一倍楽しんで子育てしていきたいです。

p・s
つい最近オトメちゃんとスタバでコーヒー飲んだんですが、オトメちゃんが学校で何気なくお友達にそのこと話たら“え~、ママとスタバ行って話すことあるの?”とビックリされたとか。
我が家ではごく日常的なことなんですが・・・。
みなさんのお子さんが高校生になる頃、どんな子たちになるのかな?今から楽しみですね。

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A型です!

みなさんこんにちは。

としママさん、ぴかちゃんさんマキココさんなかちんさんコメントありがとう。
とし君は少しづつ順調に成長してるみたいね。
ゆっくりだけど確実に子供は成長してお乳が離れ、オムツが離れ、生活範囲が広がり、そして・・・いつかお母さんの手から離れてゆきます。
けれども心は一つ一つの成長を経ていくなかでしっかりとお母さんとつながってゆきます。楽しみですねhappy01
ぴかちゃんさん、最近お産に来てくれている方の中にheyちゃんと同じ幼稚園だったりバクさんのこと知ってたり・・・そんな方がチラリホラリといらっしゃいます。
いつも応援ありがとう!
マキココさん、フヅキングとナツキングは相変わらずですか?
ふーちゃんのいたずらっぽい視線が大好きです。
なかちんさんち赤ちゃんは、ほんとに気持ちいいくらいスクスク大きくなってますね。子どもたちがお母さんの愛情をいっぱい受けて育ってる・・そんな中にちょっぴり関わっていける・・これも私の愉しみです。

おしかに関わってくれた子達の成長やみなさんのお産に対する想いをこんな風に伝えていただけることは、ブログを始めた当初は全く想定していなかった嬉しいプレゼントです。
私が思うことを同じように・そしてまたいろいろな角度から考えて下さる皆さんがいるのが、私にとっては何よりもの励みになります。
きっと小さな小さな助産院のそれぞれのサポーターママ達が、皆さんのように思い続けて下さる限り助産院の灯は消えないでしょう。そして、本当にマキココさんのおっしゃるような助産院という選択が当たり前になる日が来るんじゃないかと心強く思います。

では、恒例のブログおさぼりの言い訳に入りたいと思います。

先日42週になってもお産にならない方を病院にお願いすることになりました。
もちろんお腹の赤ちゃんの状態はいたって良好・お母さんにも何も異常はなく、病院で陣痛誘発をしてもらい無事にお産になりました。
42週過ぎのお産はリスクがアップする可能性があるので今回の判断は私としてはハナマルの判断でした。
しかし・・・、お産後のお母さんをお見舞いに行って病室で寂しそうに休んでいたお母さんのお顔を見たとたん、胸が締め付けられそうになりました。
この方は私と一緒にお産をするためにおしか助産院を選んでくれたのに、それを叶えてあげられなかった・・・。もちろん、スヤスヤ横で寝ている赤ちゃんの無事なお顔を見ることができたのは、今回の私の判断が正しかった証拠なのだけど何だか胸にシコリが残るのです。
それは、きっと「全力を尽くす」ことができないから。
お産をあきらめる時は(決断が遅れないように余裕を持って判断するので)常に“全力”一歩手前です。
全力を尽くして手遅れなんて絶対あってはならないのです。
もちろん、正常に経過している時にはその時にできうる限りの全力を尽くします。けど、ほんの少しでも正常を逸脱しそうなとき・・・、そこで無理して全力で立ち向かってはいけないんです。
それが私のお産の信念なんです。
けどA型で何でもキッチリやりたい私にとって、途中であきらめるってことはいつでも想定外なんです。
仕事上の選択に感情は入れてはいけないと思いつつ・・・いつまでたっても立ち直れない、それもA型ゆえの悩みなのかしら???
そんなこんなで、ここ数日“私はこの仕事を続けてゆく限りそんな自分のA型の部分と戦いながら(大げさ・・笑)生きてゆくんだな~”なんてことをボンヤリ考えてました。
そしたらなかなか筆が(キーが!?)進まなくって・・・というオチです┐(´д`)┌ヤレヤレ

次は、もう構想練ってますのでスグです。
では、また~。

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2008年11月16日 (日)

田舎助産師のつぶやき

みなさんこんにちは。

ぴかちゃんさん、コメントありがとね。
きっとkさん今頃頑張ってると思う。

今日はこの頃ふと思うことを書いちゃいます。
でも、これって本当は書いちゃいけないことなのかもしれないです・・・。

もう少し前になりますが、東京での妊婦タライ回しの上の死亡がありましたよね。
医師が少ない、中でも産科・小児科は本当に少ないってのは仕事上実感していましたが、まさか大都会の真ん中でこんなにも悲惨なことが起こるなんて、日本はどうなってしまうのでしょう。
なんてことを考えていたころ、新聞のこんな記事が目に入ってきました。
どこかの公立病院で医師が少ないためお給料を年間1200万円から2000万円にあげたそうなんです。しかししばらくして経営の悪化のために値下げを打診したところ、8人の医師が辞意を伝えたというのです。
もちろん少ない記事からは、医師の役職も専門科もわかりませんし労働条件がどんなに劣悪だったかなんてこともわかりません。
そんな大事なことも知らないで大きな口叩くなと言われてしまえばそれまでですが、それでもあえて言わせてもらいます。
今の世の中どこも不景気でリストラや給料カットは当たり前です。大卒の男性が朝早くから夜中まで働いて、下手すれば残業代もつかずに帰りは午前様で給料はいくらになるんでしょう。
おしか助産院で出産される皆様のご主人も面会は(ご主人に限っては時間はフリーとしてますので)日付が変わる頃面会にいらして1~2時間ほど赤ちゃんの顔をみて帰られる方もいらっしゃいます。
奥さまに伺うと、それでも赤ちゃんが生まれたってことで早く帰してもらってるほうなんだとか・・・。
この方たちが全て1000万以上の年収があるとは私は思いません。
たとえあったとしても、この方たちが医師に比べて仕事として劣っているとは思えません。医師の仕事もこの方達の仕事も家族や社会や人を守ったり幸せにしたりする大切な仕事です。
そんな一般男性が、もし会社から経営の悪化を理由に給料カットを言い渡されたら…。きっと彼らはそれでも働き続けるのではないでしょうか?
会社をやめてそれ以上の待遇の職場につける人はごくわずかです。
医師はそのごくわずかな人達なのでしょうか?
そこの公立病院でその先生の診察を頼りにしていた患者さんはどぅするのでしょう?
すべて医師がご自身の責任で次の医師を探し引き継ぎをしてくれるのでしょうか?
もしかしたら命を預けている覚悟の患者さんもいるかもしれないのに・・・。

ごめんなさい。もちろん医師たちも苦しい選択を強いられてのことなのかもしれません。
けど、今はバブルの時代のようにお金が舞い落ちるような時代ではないんです。
もちろん資格に見合った報酬は必要です。
しかし、辞意を表明する前に経営の改善をすべく何か行動はおこしたのでしょうか?
でも、本当は国がもっともっと命を扱う医師達を大切にすべきなのかもしれません。
病院で経営のために医師たちにしわ寄せがくるなんてなんだかおかしい気もします。
田舎の一開業助産師がこんなところでこんなことを言ってみても意味はないのかもしれませんが・・・。

先日とある国会議員さんが妊婦タライ回しは医師のモラルの問題だと発言して、避難の矛先にあいすぐに発言を撤回したとか・・・。
もちろんモラルの問題と切り捨てるにはあまりにも問題が複雑で、浅はかな考えでの発言としか言いようがないですが、私はなぜか医師に対して世間がビクビクしすぎているような気がしてなりません。
医師が少ない、国が医師数を削減しすぎたところに問題がある、と言う前に今現在の医師の仕事や病院の在り方についてもっともっと発言してもいいんじゃないんでしょうか?
医師以外の人間に発言権はないのでしょうか?
そういうことを言うと医療拒否・医師への言いがかりのように感じられてしまうのならば、本当に日本は民主主義の国なのでしょうか?本当の自由と平等の国なのでしょうか?
例えば産科医療一つとっても、妊婦さんは正常な経過ならばもっともっと助産院を活用すればいいし、少しリスクのある人は個人病院で、予めリスクが大きいと判断されていればそのリスクに応じた高度医療機関が診療をすることで、産科医師が日常の正常分娩に時間を取られずにすみます。そうすれば煩雑な勤務は少しは緩和されるでしょう。
その分、病院の収入は減るでしょう。
そこは国がキチンと異常産を取り扱う施設にちゃんとした保障をつければいいんです。
正常産との分娩費用の差額を大きくしてその分を国が負担する・・。そのくらい余分な道路ひとつやめればお金は出るでしょうし、そういう目的での何らかの税制改革なら国民も納得するんじゃないでしょうか?特定財源が道路だけなんて、おかしすぎます。

え?・・・助産院で助産師の行うお産なんか信用できないって!?そんなところでお産するから緊急搬送が増えて困るんだって!?
でも、総合病院でのお産だって急変はあるし、個人病院からだって搬送はあるし、助産院だけとんでもなくひどい結果のデーターがあるというのなら助産師会挙げて考えなくちゃですが、私たちが助産師という資格の範囲で助産師なりの良いお産をしていきたいという姿勢についてそろそろ受け入れていただいてもいいんじゃないでしょうか?
もちろん、私たちもそういう偏見と日々向き合いながら早めの異常発見・早めの搬送を心がけています。
それでも、助産院や助産師はキケンでシンジラレナイですか・・・?

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