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2008年10月31日 (金)

kさん頑張って!

みなさんこんにちは。

kさんコメントありがとね。
切迫で入院中なんだよね。
今ちょうど入院されてる方が2組いて夜中までバタバタでお返事がすぐにできなくてごめんなさい。
子宮の入り口の長さがだんだん短くなると子宮口が開きやすくなっちゃうからきっと絶対安静なんでしょうね。上のお子さんのことも心配だろうし、早産への不安もあるだろうしどんなにか心細い思いをしてるんだろうかと思うと私まで悲しくなります。
とにかく今は一日でも長くお腹に赤ちゃんを入れておいて無事に37週まで過ごせることを祈るしかないです。自分の体と赤ちゃんに心で話しかけてあげてくださいね。
今日一日頑張ってくれてありがとう。明日も頑張ろうねってね。
済生会に入院していればもしもの時も未熟児センターがあるからそういう意味では安心して下さいね。
毎日の生活の中で、思いどうりにいかないことはいっぱいありますが、そんな中にもラッキーなことは隠れています。
今日も一日お腹で頑張ってくれた赤ちゃんに感謝だし、頑張っている自分もたくさんほめてあげてください。そしてこんな時こそご家族の絆を大切にしてください。
おしか助産院はどこにも行きませんのでもしもしラッキーなことに無事産み月まで過ごせて退院できたのなら・・そしてあなたと赤ちゃんが健康で自然分娩ができるのなら・・いつでも受け入れる準備はできています。
kさんがどこで出産になろうともおしか助産院の予定者リストさんにkさんの名前はありますよconfident

もしkさんがメールできる環境であるなら、私の携帯のアドレスをお伝えすることもできますのでご家族がお暇なときにでも助産院に来ていただければと思います。
今私にできるのはkさんの不安をそんな形で少しでも取り除くことかな・・・?

これからのkさんの状態が安定することをおしか助産院で祈ってます。
12月に笑顔のkさんに会えるといいなっ!

今日は今の入院についてお話しますね。

今入院されてる方の一組は親子入院です。
上のお子さんを連れての入院です。かわいらしいおチビちゃんの笑い声や泣き声に癒されながらあわただしく過ごしています。
なぜあわただしいかといいますと、そのおチビちゃんが実はアトピーがあるのでお食事が除去食なのです。
使える食材が限られている中で、いかにお母さんやもうひと組の方のメニューとバランスをとりながら栄養のある食欲のでる食事を作れるか、試行錯誤の毎日です。
たとえばオムライス。国産小麦を溶いた中にターメリックで色をつけて卵もどきのクレープ生地を作ったり、豆乳でホワイトソースもどきを作ったり、サラダのドレッシングはお豆腐でマヨネーズもどきを作ったり・・・。
今回の入院に合わせて3冊の除去食用の本を購入しました。子供の好きそうな食事の本・デザートの本・菜食の本です。
正直入院されるまでは自信ありませんでした。卵や牛乳を使わないお食事なんて、作ることはできても美味しいって言ってもらえるかどうか…。
けど、作ってみて目から鱗です。これって普段も使えるかも・・・ってものがけっこうあるんです。
自分でいうのもなんですが美味しいかも・・・゜.+:。(*´v`*)゜.+:。
今回の入院でとても勉強になりました。この親子さんが入院してくれたおかげです。
毎日レシピ本とにらめっこしながらメニューを考え作るので時間はいつもよりかかってしまいますが、特別なお教室に通うことなくヘルシーなお料理が作れるようになった自分が嬉しいです。

こんなことが私の生活の中のささやかなラッキーですwink

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2008年10月27日 (月)

自転車が無ぁぁあああっい!

みなさんこんにちは。

今日は先日の自転車盗難事件についてお話します。

我が家の乗り物は、皆さんも小児科受診のときに乗っていただいた私の愛車のラウムと近場の訪問の時に大活躍の電動自転車とオトメちゃんの通学に使っているボルドー色のお気に入り自転車とイモちゃんの使うオンボロ自転車です。
それぞれが助産院の玄関先に置いてあります。
先日、日曜の朝のお産が無事に終わってオトメちゃんに食材の買い出しをお願いした時にその事件は発覚しました。
なんと、オトメちゃんの自転車が無いのです。
家の敷地内で盗まれるなんて・・・。しかも前の晩は夜中の1時くらいまで起きていたし、朝も早くからお産でバタバタしていたのに、誰も自転車が無いことに気付かなかったなんて・・・( ゚д゚)ポカーン
盗まれた自転車はオトメちゃんが何件も廻ってやっと見つけたお気に入りの自転車でした。それに通学用bicycle
さて、どうしたものか・・・。
すると早速オトメちゃんが「ママ、中古でもなんでもいいから自転車用意して。明日から学校歩いて行かなくちゃかなぁ(ρ_;)」と泣きついてきました。
大好きな自転車盗まれてさぞやショックだろうと、親としても不憫でなりません。
そこでお産の済んだ方が落ち着いた午後にお留守番を頼んで自転車を買いに行くことになりました。
道中オトメちゃんは「無くなって初めてあの自転車が大好きだって実感した」とか「盗んだヒト、大事に使ってくれてるかなぁ」とか「あれ以上の自転車はきっと見つからないからもうあと1年ちょっと乗るならどんな自転車でもいいや」等々・・・それはそれはシオラシイことを言っていました。
そして一番近くで適当な値段で自転車を売っていそうな“イトー○ーカドー”へ。
自転車売り場にはこれならいいじゃなぃ?っというような自転車が3種類ほどありました。
するとオトメちゃん、その自転車を見るなり車体の色がどうのサドルの色がどうの言い始めたんです。
ちょっと待ってよ~~~、さっき言ってたこととかけ離れていません???
でも、さすがに母の心を操る術を持つわが娘です。
「だってね、前のがあんなに良かったから思い出しちゃうんだもん」「大学行っても使うかもしれないのにこれじゃぁ・・・」「これ買うなら歩いて行った方がマシ(´Д⊂グスン(じゃぁ歩いて行け~ってママが言わないの知ってます)」
私も、早く助産院に戻りたかったのもあり「わかったから、じゃぁもう一軒ちゃんとした自転車屋さん行くよ!」となってしまったのです。
そして、2軒目でオトメちゃんいわく「ウンメイのジテンシャ」に巡り合い結局は中古でも適当でもなく盗まれたものと同等の物を買ってしまいました。

・・・と、ここまでなら、アラアラそりゃ大変でしたで済むんですが結末はまだこれからです。

それから1週間ほど、オトメちゃんは新しい自転車にも慣れ元気に学校に通ってました。
ところが、自転車盗難からちょうど1週間過ぎた昨日、なんと交番から助産院に電話が!
警察沙汰になることは何一つしてない私ですが何事かと話を聞いてみると、どうやら助産院からそう離れていない場所で放置されているオトメちゃんの自転車が見つかったというのです。びっくり!!(゚0゚)
早速交番に引き取りに行くとパンクもしてないし状態は盗まれた当時となんら変わりなくちゃんと使える状態でした。
嬉しいには嬉しいのですが、オトメちゃんの新しい自転車・・・やっぱり中古にしとけば良かったcrying
結局オトメちゃん「やっぱり元カレ(盗まれた自転車)の方がいいゎ」とのことで、新しい自転車はイモちゃんのものに。今までオンボロ自転車で我慢していた(新しいの買った直後に転んで壊しちゃったのでそれ以来オトメちゃんのオンボロお古)イモちゃんはとっても喜んでいます。なぁ~~~んか釈然としないのは、母だけのようです。

オトメちゃん、無くして初めて大切だって気づき、新しいのを探すときも似た物を求めて、そして無くしたものがまた出てきたときには新しい物に未練をみせずに無くしたものに戻ってゆく・・・。まるで将来のオトメちゃんの恋愛を示唆するような出来事でした。

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2008年10月26日 (日)

アリガトウ

みなさんこんにちは。私のカミングアウトにいっぱいの優しさでお返しをいただきとっても有り難うな気持ちです。
アリガトウって“有難し”ってことですよね。オトメちゃん風に言えば“ありえなぁ~い”ってとこでしょうか?
こんな私のカミングアウトを温かく受け入れてくれる皆さんの存在はありえない程有り難くて(文章が変!?)心にジンワリと沁みます。
カミングアウトしてからは半分スッキリ、半分はキヨちゃんさんの言うとおり皆さんにどう受け入れてもらえるかチョッピリ不安でした。
最初にぴかちゃんさんからコメントいただいてなぜかバカボンパパの“これでいいのだ”が頭に浮かびました。
カミングアウトして良かった、今の私を皆さんに必要としてもらっているんだから私の過去も現在も“これでいいのだ”ってね。
マキココさんみたいに夢の中で追体験(!?)ってのもビックリです。まるここさんの“告白”もうれしかったです。
私のカミングアウトを真剣に読んで考えてくれたんだろうなって(妄想有り)・・・ネ。
トメさんみたいに“家族”になれてうれしいとか忍び猫さんみたいに“応援してる”とか言ってもらえると、私のカミングアウトはこういう言葉を聞きたいがための確信犯か!?って我ながら開き直りの境地です(;´▽`A``

とにかく、み~んなにありがとうです。

・・・実はここまで打つのに何日かかったことかcoldsweats01
私ね、けっこう優柔不断なんです。
誰かに何かプレゼントしたくなった時、とっさに思いついてするのはいいんですが、事前に計画してってなるとあーじゃぁないこーじゃぁないって考えて気がつくとプレゼントのタイミングずれてしまって結局あげられなかったなんてことがしょっちゅうです
旅行のお土産なんて最悪で、計画的に買って来ても、いざ差し上げる段階で喜んでくれるかな?とか考え出したら最後、もう持って行けなくなっちゃうんです。
こんな私ですので、思いつきで打つ記事はスムーズなのに今回みたいな記事はなかなかまとまらなくて・・・言い訳です(^-^;

この次のはきっとすぐに更新できます。
なんせオトメちゃんの自転車盗難事件が勃発したので・・・shock
では、また。

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2008年10月17日 (金)

カミングアウト

みなさんこんにちは。
10月出産が始まり先日無事退院されてホッと一息ですhappy01
今回の方は1人目のお子さんの時にお乳のケアで知り合い、2人目のお子さんの時おしかのお産を希望されたんですが叶わず、今回3人目のお子さんをやっとおしかで出産!という名づけて「リベンジ分娩」の方でした。
予定日よりちょっぴり早かったからかお産はゆっくりと進み、途中陣痛を強くするために2人で夜のおしかをお散歩(徘徊!?)して小高い場所から静岡の夜景を楽しんだり、たくさんたくさんおしゃべりした2日がかりのお産でした。
たまにはそんなお産もいいものです。
おしか助産院の皆さんはけっこうスピーディーなお産の方がおおいですから・・・(^-^;

ところでぴかちゃんさん、ポニョ母さん、Yさん、コメントありがとね。
おしか出産組のみなさんは、ぴかとーさん・ポニョ父さん・Yパパさんとそれぞれがそれぞれの存在感を持って家族してるって感じで嬉しい限りです。

今日はそんな皆さんのコメントに触発されて!?私自身のことをカミングアウトしちゃいます。
おしかで出産された方は皆さん、ご自身のことから赤ちゃんのことやご主人のことなど何でも私と話をしてきたと思いますし、私も聞かれたことには自分の持っている知識と調べられる限りのことは全てお話してきたつもりです。
それでもきっと皆さんのなかで「何でも聞いて答えてくれるさんばちゃんの唯一聞けなかったこと」として、私の主人の話があるのではないでしょうか?
私もプライベートでは何も隠さずにおおっぴらに話をしてきましたが、さすがに助産師として家族や家庭のすばらしさを伝える者としての立場上、自分の家族についてはあまり話をしてきませんでした。
けど、今回この場をお借りして皆さんに私自身のことをお伝えします。

私は、ちゃんとお父さんのいる家族→ちゃんといない家族→とりあえずいる家族→またまたあやしい家族・・・という家族歴の持ち主です。
手っ取り早く言えばバツ1再婚現在別居です。だからって偉そうに言うわけではないんですが、色んな家族の在り方や家族以前に人としてどう生きていきたいかや子供にとって最良の家族とはとか、ちょっぴりですが人より多く感じて考えてきたつもりです。
まだ今は何が良くて何がダメなのかなんて答えは出ません。人はそれぞれ自由でしかしその自由に責任を持たなくてはならない不自由さを併せ持って生きているということまでしかわかりませんので、私の生き方が良いのかどうかは自信ありません。
しかし、ちょっとだけたくさん経験してきた分いろんな考え方があるんだよってことは常に皆さんにお伝えしているつもりです。
結婚生活の継続の素晴らしさや辛さ、離婚の大変さや楽しさ、そして再婚にいたるまでのみちのりやその後の生活、そして今・・・私に聞きたいことがあったらいつでも聞きに来てくださいね。
私は、世間の常識にとらわれずに一人の人間として皆さんと何でも話ができる空間をおしか助産院に作っていきたいと思います。

たったこれだけのカミングアウトを報告するのに、何日もどうお伝えしたものかと悩み続けました。
ブログの更新が遅くなってすみません。

こんな私ですが、それでもさんばちゃんはさんばちゃんのままだよって皆さんに言ってもらえるようこれからも頑張ります。

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2008年10月 6日 (月)

子育て世代のお父さんへ

みなさんこんにちは。

21日のTさん、コメントありがとうhappy01
Tさんは、以前私が癒し系と書いたTさんです。
Tさんのお産は私にとってはとても理想的なお産でした。経産婦さんで子宮口4センチでの入院でしたね。私がお産の準備やら助産師への連絡やらバタバタしている時、ご主人が献身的に腰をさすったりしてくれてましたっけ。
そしてTさんもきっと予定日を過ぎての出産で不安もあったと思うのですが、私を信じてご主人に励まされて頑張ってくれました。
破水してからは(私にとっては)あっけないほどスルスルと進み(私にとっては)とても楽なお産でした。出産の瞬間もご主人がしっかりとTさんを支えて下さり安定した姿勢で産めましたよね。ご主人大活躍です。
お姉ちゃんとお兄ちゃんになったおチビちゃん達が赤ちゃんを見たときの表情も良かったね。お姉ちゃんは嬉しくてしかたないって感じ。まだ2歳のお兄ちゃんはなんだかよくわかんないけど・・・って感じで赤ちゃん見てました。
入院中の面会も嬉しそうにニコニコして来てくれましたけど、お兄ちゃんになったKクンが状況を理解するまでにはちょっと時間が必要でしたね。
今はきっと5人でワイワイと過ごしてるんだろうな。近いうちに退院後の訪問にお伺いしますね。

おしかで出産された方のご主人はけっこう皆さんその後の協力体制がいいようです(*^.^*)
一緒にお産を乗り越えたってことで、生まれてくる赤ちゃんに対して母性的な感情がめばえるのかな?それとも奥さまを支えてた時に奥さまの痛みを身をもって感じ(後からご主人も筋肉痛になったり握られアザができてたり・・・)こりゃ人事じゃないって感じで育児についつい手がでるのかな?smileとにかくうれしい限りです。
でも、けっこう立ち会うって明確に決めていたわけじゃないけど気がついたら奥さん支えて一緒にいちゃったってご主人も多くて、そんな話聞くたびに皆さん優しいなぁって思うんですよ。そのつもりがなくてもちゃんと役割果たしてくれる・・・素敵なおしかマジックですね。

この頃育児に行き詰まったお母さんが子供に手をかけてしまう悲しい事件が続いてます。
週刊誌の見出しの受け売りですが、どうやら共通しているのは育てにくい子供であることと父親の存在の不在だそうです。
育てにくい子供・・・。う~~ん、確かにちょっと多動であったり学習障害がある子どもたちは育てにくいのかもしれません。周囲の理解もなかなか得られなくて、一見普通の子と変わらない見た目の子が、すごく落ち着きなかったり話が通じなかったりするとお母さんのしつけのせいにされてしまったりもしますもんね。でも、子育てって苦しいことばかりじゃなくささやかな喜びも必ずあるはずなんです。きっと今、子供を殺してしまったお母さんたちはそんなささやかな喜びの瞬間を思い出して苦しんでいるんだろうな。子育てって難しいですよね。でも、絶対に放棄してはいけないです。それだけは言いたい。
そんな風に子育てに悩んでいるお母さん方が一瞬でも子育てに明るさを感じられるような、そんな場所を作っていけたらと思います。
それから、父親の不在。これは、いるのにいないってこと。
もちろんお父さんはお父さんなりに外で一生懸命働いて、それが父親の存在なんだよってとこかもしれませんが、でも何て言い訳しても妻や子供がお父さんの存在を感じられないのなら悲しいですがやっぱりお父さんは“不在”なのです。
先日読んだ子育て雑誌のお父さんの不満のところには、仕事でさんざん周囲に気を使って走り回っているのに家にかえっても自分の居場所がなくて疲れるとありました。
そのとおりだと思います。しかし、共働きでなおかつお母さんの役割をするのは当たり前の風潮がありますし、専業主婦であっても“お母さん”としていろいろな付き合いや不便の中で奥さんだって一日中過ごしているのです。片手に幼児を抱きもう片手にベビーカーと買い物袋を持ち移動するなんてことは当たり前だし、一歩外に出れば子供を危険から守り人に迷惑をかければペコペコ頭を下げ、常に周囲に気を使って生活しているのです。
夜子供が眠りについたころにはクタクタです。ちょうどその頃にクタクタになって帰ってくるご主人とどちらが過酷な一日を過ごしているかなんて比べようがないのです。
だからお父さん達に仕事を言い訳に逃げてほしくないんです。まぁ、これを読んでくれているお父さんはそういう方々じゃないから安心なんですが・・・。
私は、子供を殺してしまうほどお母さんが追い詰められていたということから目をそらし続けたお父さんもお母さんと同罪であると思います。
そんな記事を読んだとき、もしこのお父さんたちがおしかマジックみたいな経験をしてたら結果は違ったのかな?なんて思うこともあります。
奥さんの痛みを自分の痛みとし、自然に言動に表れる優しさが奥さんの心を少しでも柔軟なものにしてあげられたんじゃないかな?
世の中にはお父さんのいないご家族もいます。いてもいないと同じ家族なら、ちゃんといない家族(表現変かな?)の方がいいんじゃないかとさえ思ってしまいます←極論ですcoldsweats01
まぁ、この極論についてはまたじっくりお話するとして、とにかく世の中のお父さん!あなた方の存在は大きくて役割は重要なんです。奥さんが子育てで手いっぱいの時期は期間限定です。一緒に子育てに参加してあげてください。気持ちだけとかじゃなく実際に子供に関わることを分担して下さい。もしかしたら、となりで子供を寝かしつけている奥さんの心は悲しみでいっぱいかもしれないんですよ。
期間限定の子育てが一段落ついた時、初めてお父さん・お母さんはお休みがもらえるんです。お父さん・お母さんじゃなく人生のパートナーとして、その時にゆったりとした時間をお二人で楽しんでください。休日は朝寝坊デーにしてお昼まで寝てる!なんてのも、子供の「お腹すいた~」や「どっか連れてって~」がなくなればいつでもできるんですよ(o^-^o)

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2008年10月 3日 (金)

9月のYさん

みなさんこんにちは。

9月のお産はまたまた例の如く風が駆け抜けるように、21日に最初のお産があって24日・26日と立て続けでした。
でもそこはみなさんさすが3人目。大きな波のようにザザ~ッときてザザ~ッと引いてゆきました。お産の進みも理想的。とても楽しい9月でした。
今日はその中の一人、Yさんについて少しだけ書かせていただきます。

Yさんとは私がおしか助産院の開業を準備していた時からお付き合いさせていただいています。
今だから言えますが、その当時は開業しても知名度のない私のところにいつになったらお産の依頼が来るんだろうと内心不安だらけの毎日でした。
そんな私に保健センターで助産院の開業の話を聞きましたと言ってお電話して下さったのがYさんでした。
不安が自信に変わったその時の気持ちは今でも忘れません。大丈夫!助産院を・私を必要としてくれる方が必ずいるはず!!と。
今でもお産の予約のお電話をいただくとあの時の気持ちが甦ってきます。だから、本当に最初に受けた電話がYさんの電話でよかったって思うのです。
そんなYさんが、今回は3人目のお子さんを出産しに来て下さいました。
Yさんはとても華奢な方です。赤ちゃんも小さめで、なるべく予定日まではお腹に入れておこうねと健診のつどお話してました。嘱託医療機関でもあるS総合病院の産科医の先生からは、赤ちゃんが小さいままなら病院分娩に切り替えればいいからとおっしゃっていただき、安心して経過を診ることができました。
37週が過ぎ、無事に推定体重も2500gを越えて一緒に喜んだのも今となってはいい思い出です。
そして予定日ぴったりのその日、みごとに陣痛が始まりました。
朝早くにお電話をいただいて入院の指示をしますと、お子さんを幼稚園に送り出してから来られるとのことで、赤ちゃんの推定体重からしてそれほどお産までに時間はかからないだろうなと思っていた私はきっとかなり進行した状態で入院してくると予測し、すぐにお産できる準備をして待ちました。
しばらくするとYさんご夫婦が到着しました。いつもニコニコ笑顔を絶やさないYさんですが、かなり表情がきつそうです。予測どうりでした。二階のお部屋に上がるのも辛そうです。すると、ご主人がヒョイッとYさんを抱き上げお姫様抱っこの形でお部屋に運んでくれました。おしか助産院で立ち会うご主人は、お産のときはスタッフの一人として本当にみなさん協力的です。私はこんなご夫婦の姿を見るのが大好きです。
夫立会分娩なんて大げさなことではなく、目の前に頑張っている妻がいて自分達の子供を命をかけて産んでくれている、そのことに対して自然に湧き上がる気持ちや行動がご夫婦の絆を強くします。
嬉しくて嬉しくて、痛がっている妻をニコニコしながら励ましてくれるご主人もいます。サイコーです。痛がってる本人はジョーダンじゃないってとこですが、それが彼の素直な感情なのです。子供が生まれるのが嬉しくてしょうがないんです。じつは私だって状態が安定してさえいれば、産婦さんが痛ければ痛いほどお産が進んでいるってことで嬉しかったりするんです。“S”なのかも・・・smile
他にも、痛がっている妻を見ていられなくて別室や外で待っているご主人。これもアリです。そうして心の中でずっと妻と赤ちゃんの無事と痛みからの解放を祈っているのです。
おしか助産院の立会分娩は十人十色。決まったルールや規制はなく、ありのままのお二人でいていただくのが一番だと思っています。そして最後にお二人で頑張った自分達を感じあえればいいんです。
話が横道にそれましたが、Yさんはそれから15分程で元気な赤ちゃんをご主人と抱き上げることができました。赤ちゃんは2800gほどのふっくらしたかわいい子でした。

その後の一週間はとても穏やかな時間がゆっくりと流れて行きました。
夕方、ご主人が幼稚園から帰ってきた上の子たちを連れて面会に来られます。2階からはとってもかわいらしい声が聞こえてきます。そして「おやすみなさーい」と言ってお家に帰っていく子供達をお見送りするとき、この子たちの笑顔が見れて良かったぁと心から思います。無事に出産して下さったYさんとそれを陰になり日向になり支えて下さっているご主人に頭が下がります。
おしか助産院で出産される方のご主人って、皆さん申し合わせたかのように子煩悩で協力的です。類は友を呼ぶ・・・なのかな?
そうそう、Yさんのご主人実は以前ここにコメントしてくれました。
これを読んでくれているご主人方がいましたら、夫として・父親としてのお産や育児の感想も時々は聞かせてくださいね。とても参考になります。

外では虫の声が聞こえ、すっかり秋ですね。
涼しくなって過ごしやすい季節ですが、皆さん冷えと食べ過ぎにはくれぐれもご注意くださいね。おっと、これは私自身に言い聞かせる言葉でした(;´▽`A``

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