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2007年10月30日 (火)

学び

みなさんこんには。

Gさん、コメントありがとうございます。
いろいろなお産がある中で私も色々考え学ばせていただいている毎日です。
今回の判断をGさんに理解していただけてスムーズに病院に搬送させていただけ私こそ感謝です。
Gさんのコメントを読んでまた一つ学びました。
Gさんがコメントの中で
「今まで助産院で産めなきゃ幸せなお産は体験できないと思っていましたが本当の幸せというのは母子共に無事であることだと思えるようになりました。」
とおっしゃっていたじゃないですか。
実は私もそう思ってました。
助産院分娩を希望されているお母様方が助産院分娩ができなくなってしまったのは残念であると・・・。
しかしそれは全く私の思い違いでした。
本当に残念なのは、お母様方の(そして御家族の)納得のいく結果でなかった時であって、どこで産んだかは関係ないことなんですよね。
出産される方、赤ちゃん、御家族、そして私が精一杯努力して無事に赤ちゃんの誕生の瞬間を迎えられるということが一番の幸せなんです。
Gさん、ありがとうございます。
そして、おしか助産院で出産されたと同じように私はGさんの赤ちゃんをおしかベビーだと思っています。
これからもいろいろな場面でお会いできる事を楽しみにしています。

余談ですが、Gさんの愉快なところ発見です。
それは、私が文中で付けた“Gさん”をそのままネームにしているところ。
だって、そのまま読めば“じーさん”ですよ^^;
夜中に一人ツボにはまって笑ってしまった私です。

さてさて、おしか助産院の10月は出産に始まり出産に終わると言う感じで、昨日もまたまた出産がありました。
先ほど明日の朝食用のパンが焼き上がり助産院中に良い香りがただよっています。
今まではパン焼き機のお任せコースで山形の食パンを焼いていたのですが、最近四角いパンの箱型を買いお店で売っているような食パンを作れるようになりました。
そんなことも忙しい毎日の中の小さなお楽しみの一つです。
私の楽しみが入院されるお母様の喜びや楽しみにつながればいいなって思いながら過ごす毎日です。

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2007年10月26日 (金)

ことわざ

みなさんこんにちは。

キヨママさん、コメントありがとう。
がんばってる私・ぐうたらな私、両方あるからこの仕事を続けてられるんだといっていただき嬉しかったです。
こうして、ありのままの自分をそのままでいいよって受け入れてもらえるのっていくつになっても嬉しいものです。子育てにも応用できますね。
それにしてもとっしー君大変でしたね。
二人目はどうしても上の子の用事に連れまわされる運命です。
うちのいもチャンなんてかわいそうな位です。
でも、私(二女)もそうでした。
覚えているのはまだ3歳くらいのとき・・・。
姉のお習字のお稽古に連れて行かれヒマでヒマでヒマで・・・・ついつい目に付いたマッチをいたずらして火をつけてしまい大目玉をくらいました。
姉が調子悪い時は病院も一緒にお供し、姉が目をつぶって我慢している前で「わ~~大きい注射!!」と叫び姉を泣かせた事も・・・。
そう、大きくなってしまえばみんな笑い話になるんです。
今は大変かもしれませんが、キヨママさんも楽しく頑張ってくださいね。
もちろん、御自分のお体を大切にね^^)

話は変わりますがこの前ちょっとしたいざこざがあり、いもチャンの一言から私がおとめチャンを疑う事態が発生しました。
おとめチャンは「勘違いだ!自分はやってない!」の一点張り。
私が現場を見ているわけではないので(思春期の微妙な年代の)おとめチャンの言う事を信じないわけにも、かといって放っておいてこの行為がエスカレートしたらちょっと困るし・・・。
そこで、私はおとめチャンにやんわりとこう言いました。
「ねぇ、果物の木の下で髪の毛いじってたらどう思われると思う?カボチャの畑で靴ひも直したらどう思われると思う?」
しばらく考えておとめチャンはすご~く複雑な顔をして
「・・・・物を盗ってると思われる・・・・・・・・」と。
そこで私は
「昔の中国の人が言ったんだよ。“李下の冠”ってね。人に疑われるようなことはなるべくしないほうがいいよ。」とだけ言って話しを終わりました。
その後は2人が喜ぶお菓子を出してみんなで食べました。

子供のしつけや教育って難しいですよね。
少し子供が成長したら親の意見が全てじゃなくなってきます。
もしかしたらおとめチャンは何もしていないのかもしれません。でもしちゃったのかもしれません。ただの姉妹間のいざこざです。
私が見ていることに関してはきっちりと怒ることができますが、今回は何もわかりませんからママが言いたい事をオブラートに包んで、世間一般はどう見るかという話をしてみました。
さてさて、おとめチャンの胸に響くものはあったかな???

李下の冠の言葉から、昔習ったことわざをふと思い出しました。
「鶏口牛後」・・中学の国語の時間に教えてもらいました。
大きな組織の末席にいるよりも小さくても自分の独立を保て・・とでも言う意味でしょうか。
その頃の私は作文に、「“鶏口牛後”というが私は鶏口よりも牛後がいい。なぜなら鶏口にいたら良くても鳥の頭にしかなれないが、牛後にいれば努力しだいで牛頭にもなれるから。」というようなことを書いた覚えがあります。
今の私の立場はどちらかというと“鶏口”かな?
“牛後”であることも経験している今、どちらが良いかなんてわかりません。
鶏口は、小さいが故に弱く脆い部分を持っていて全て自分の責任でリスクを回避しなくてはなりません。
それに牛後にいて努力しだいで牛頭になれるほど世の中甘くない事も知りました。
鶏口でも牛後でも、その中で自分に課せられたことを精一杯やっていけたら幸せなのかもしれません。

それにしても、中学で覚えたことわざを卒後何十年も経ってからこうしてしみじみと思い出すなんて・・・。
教育ってスバラシイ!!

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2007年10月25日 (木)

課題

みなさんこんにちは。

エフさん、いつも読んでコメントしていただきありがとう!
体、大事にしてくださいね。
私もみんなによく言われるのであまり偉そうなことは言えないですが、お母さんがダウンしちゃったら子供達に寂しい思いをさせちゃいますもんね。
貧血の件も含めてくれぐれもダウンなさらないように上手に息抜きしながら育児に取り組んでください。
私はどんなに徹夜のお産が続こうが、一食や二食抜こうが、結構大丈夫な体です。
一昨年ぐらいかな?原因不明の湿疹に悩まされた時期がありました。口内炎もひどくて体もだるい。そんな時ふと手にした雑誌に同じような症状の危険な疾患が掲載されてました。
私は、自分がすっかりその病気になってしまったと感じてかなり落ち込み内科を受診しました。
結果は(今の私を見てくだされば判るとおり)何にも異常はなく検査値は全て正常範囲内でした。
本来は喜ぶところなんでしょうがそのときは拍子抜けして、一つくらい異常な値が出ても良さそうなものなのに・・・と変な意味で残念でした。
でも、体調崩すと改めて健康のありがたさが身に沁みますね。

これを読んでくださっている皆さんも健康には注意してくださいね。

ところで、先日おしか助産院では初めての分娩時の緊急搬送をしました。
緊急搬送といってもかなり早めの判断で病院に連絡を取ったので、私もたち合わせていただく中で大きな異常もなく無事に赤ちゃんが誕生しました。
母児共にとても元気な状態で分娩が終了しました。

実は、このお産でまさか私が分娩室にはいれるとは思っていませんでした。
私の考え方では、おしか助産院ではお産が扱えないということで病院にお任せするわけですから、一歩病院に入ったからにはオープンシステムの契約でも結ばない限り、その病院の部外者である私がお産の場にいたら失礼だろうと思っていたのです。
しかし、今回はこんなやりとりがありました。
医師「今の状態なら赤ちゃんは心配ないでしょう。どうします?」
私 「それならば助産院へ帰ってお産をしようと思います。」
医師「う~ん、でもかなりお産が進んでいるので帰る途中で破水したらスグにでちゃいますよ」
看護師「お母さんはどうしたい?」
Gさん「助産院でお産したい・・・・(陣痛)・・・結構痛いです」
看護師「帰る途中何かあるとねぇ・・」
私 「Gさん、ここで出産しましょう。」
Gさん「青島先生がいてくれるとこならどこも同じです。ここで産みます」
私 「(医師に)・・・分娩室に入ってもいいんですか?」
医師「かまいませんよ。どうぞ」
看護師「手をにぎっててあげて下さい」
ざっと要約するとこんなやりとりがあり、私は久しぶりに(かつて勤務していた)その病院の分娩室に入りお産に立ち会いました。
正直言うとお産を見ながら、できる事なら私の手で・・・・と思いました。
いつの日かオープンシステムにしていただき、今回のような正常を大きく逸脱しているわけではないけれど不安な因子のある方のお産を病院内で行わせていただき、分娩終了後できるだけ早い時期に母子共に助産院へ帰していただけたら・・・と夢は広がります。
実際そういうシステムで病院と連携をとっている助産院もあります(他県ですが)

でも、今はお産に立ち合わせていただけるだけで充分です。
助産院分娩を希望して、でもかなわなかったお母様方に私ができることは何なのか・・・。
これからの課題です。

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2007年10月21日 (日)

オオカミ妊婦

みなさん、こんにちは

たまけいさん・・・というか“たま”さん、コメントありがとうございます。
またまた朝書いてます。
実は、おしか助産院この頃オオカミ少年ならぬオオカミ妊婦が多いので一晩様子みては陣痛なくなっちゃって一時御帰宅というパターンが続いてるんです。「オオカミくるぞ~」って言って実は来ない。
今朝もオオカミ妊婦4代目だね~なんて言って妊婦さんをお見送りしたところです。
でもね、オオカミ少年は楽しんでそれをしていたからいいんですが、妊婦さんは辛いです。
私は慣れてますし、前回のお産の進みが速かった方なんかは、陣痛が始まったかな?って頃に気をつけていないとあっという間に痛みが強くなって動けなくなってしまいますから、そういう方が御自宅や車中で赤ちゃんを産み落としてしまう危険に比べれば、弱い陣痛でもとりあえずお産の始まる兆候があれば入院して朝まで様子をみて赤ちゃんの心拍なんかもちゃんと確認した方が安心です。
でも、御本人は「産まれそう」と言って家を出てきたからには手ぶらで帰るのは忍びないでしょう。
「な~んだ産まれなかったじゃん」「おさわがせねぇ」なんて冗談まじりにいわれてもズ~~~ンと落ち込んでしまいます。
今回の方の御家族が今朝の御帰宅を笑顔で迎えてくださるよう、そして御本人も今後焦る事のないように祈らずにいられません。
もしかしたらこれを読んでくださっている方の中に2代目・3代目がいるかしら?
一代目は先日出産したばかりの経産婦さんなのできっと読んではいないかな・・・?
そうそう知る人ぞ知る自宅分娩希望のHさん(彼女が一代目)、無事に出産済ませました。
今回は入院の方がいらしたので助産院にきていただいての出産となりました。
出産されて3時間後に異常のないこと確認して御自宅に帰りました。
翌日自宅訪問したときにはTシャツにジーパン姿。エッ??誰が赤ちゃん産んだんだっけ!?と思えるような元気さでした。
今回は赤ちゃんの頭が出始めた(発露)段階で御夫婦に手を添えていただき、お2人の手プラス私の手と、6本の手で赤ちゃんを取上げました。
病院分娩の感覚でこの文章を読まれる方には???な光景でしょう。
もちろん、上向きに寝て足を広げるカタチのスタイルではこういうお産はできませんし、できたとしても赤ちゃんの出てくる部位が丸見えでは御主人もひいてしまうでしょう。
フリースタイルで御主人と向き合って立てひざでするお産だからできるスタイルです。
これがこの頃のおしかスタイルです。もちろん、強制はしませんが・・・^^;

コメントをいただいたたまけいさんは私の大切なお友達助産師です。
彼女も開業助産師です。
この頃彼女がブログを開設しました(“たまちゃんの部屋”)
よろしかったら寄ってみてください。
http://tama-sanba.cocolog-nifty.com/blog/2007/10/post_4e24_1.html

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2007年10月20日 (土)

裏サイト

みなさんこんにちは。

おしか助産院ではこの頃お母様や御家族が読む用の雑誌を定期購読しています。
その中の一つに子育てについての雑誌があります。
赤ちゃんよりもう少し上のお姉ちゃんお兄ちゃんの子育ての雑誌です。
その中に最近の子供をとりまく環境についての問題提起がありました。
遊び場の減少・小学校の学力格差・携帯所持の問題・ネット問題などが取上げられていました。
中でも気になったのはネットの問題。
小学生でも犯罪に巻き込まれるし、またネットゲームなどに夢中になり現実の世界とのコミュニケーションが取れなくなるなど、色々な弊害があることは知ってました。
我が家でも娘達は当たり前のようにパソコンに触れ音楽サイトで音楽を取り込んだりして遊んでいます。現に私だってこうしてブログを開いてるわけだし、ネットで楽しませていただいている一家です。
しかし(携帯サイトを含む)裏サイトではすごいやり取りがされているとのこと・・・ビックリです。
個人名を特定しての誹謗中傷がいじめの温床となり、小学生が自分のセミヌードを貼り付けて人気ランキングに参加していたり、他人に成りすましまるでその人がしているかごとくに人の悪口やウソだらけの書き込みをする・・。
読んでいて心が痛くなりました。
今の子供達はこんな中で生きていかなくてはならないんだ。
自分がいつ被害者になるかわからないまた犯罪者にも簡単になりうる世の中・・・・・・・これって・・・・・まだまだ人生の右も左もわからない小学生の入る世界なのでしょうか。誰かこの現状をストップできる人はいないのでしょうか。
デジタルデバイスだのユビキタス社会だの(おとめチャンの試験勉強で覚えました^^;)と世の中猛スピードでコンピューターの技術は進歩しています。
物を売るために便利な発明や開発をするのもいいのですが、そういう能力をもっともっと子供達を守るために使えないのでしょうか。
もちろん技術の問題だけではなくサイト閲覧の制限などの対策があり、大人がちゃんと子供達と向き合うことで防げる問題でもあります。
自分の子供が何をしているのか、何を楽しんでパソコンや携帯に夢中になっているのか、大人はちゃんと知っておいて欲しいと思います。

でも、残念なことに大人の世界ではもう当たり前のように裏サイトが氾濫しているんですよね。
よく新聞や週刊誌のネタになる事件は出会い系サイトがらみが多いですし、産婦人科や助産院のネタで盛り上がっているサイトも多数あります。
そういうサイトに大人が熱中し、普段は善良な一般市民であるだろう人間がサイト上では匿名であることに安心(!?)し、汚い言葉で見ず知らずの他人をののしっています。
もちろんそのサイトやチャットに参加している同志ならどうぞ御勝手に盛り上がってくださいというところですが、ほとんどはそこに参加していない特定の医師や助産師の誹謗中傷です。
しかも「私の知り合いの話ですが・・・」などと始まりほとんどが事実無根の話です。
私の知っている医師もその対象になっていました。
しかし、私が知っている限りその医師は子煩悩なごくごく一般的な常識を持った一人の人間です。
私がアルバイトしていた頃のエピソードですが、先生のお子さんの小学校の入学式の朝にお産がありました。
私が担当したのですが、真夜中からのお産がなかなか進みません。
自然にお産を進めたいという私のやり方を先生はじっと待ってくれました。
入学式の時間がせまり、もしかしたら陣痛促進剤を使えば早くに終了していたかもしれないのに、異常がないんだったら自然に進むのを待とうよと言ってくれました。
お産は無事に終了し先生は満面の笑顔でお母さんと赤ちゃんにオメデトウを言い、処置をすませ、だいぶ遅刻して入学式に向かいました。
あとからスタッフに聞いた話では先生はずっとお子さんの入学式への参加を楽しみにしていたとのこと。
こんなこと当たり前じゃん・・・と言われてしまえばそれまでですが、先生のプロとしての顔を垣間見させていただいた思いです。

私達お産を扱う者に自由な時間はありません。
例え月に1件しかお産の予約がなくても365日24時間どんな小さな異常にも早急に対応できる準備が必要です。
子供達に冬にスキーに連れてってと言われても、咄嗟に携帯の電波が通じない山奥には行けないなぁと考えてしまいますし、大好きな温泉に行っても30分おきに脱衣所に携帯の着信を確認しに行く始末。「緊急用」と書いて防水処理した携帯をお風呂場に持っていけたら・・・といつも思います。
そんな生活ですが、私はこの仕事が大好きです。
裏サイトで「助産院はお産が少なくて経済的に苦しいから危険を承知のお産でも無理して扱っている」なんて書かれると、本当に残念です。
以前もブログの中で触れましたが、私は生活のためにお産をやっているわけではありません。それはほとんどの助産院の助産師に言えることでしょう。

もう寂しいことはやめましょうよ。
もっともっと温かい言葉の溢れる温かい社会を作りましょうよ。

な~んてここで言ってみても、これを読んでくださっている方々は裏サイトにおかしな書き込みをする方たちではないのであまり意味はないですよね^^。
せめて皆さん、御自分の子供達を将来的にもサイトの犠牲者にしないように、現実社会でしっかりとコミュニケーションのとれる子供にしましょうね。
おしか助産院で生まれた子達・そしてこのブログや育児相談なんかでおしか助産院に関わってくださったお母様方の育てる子供達はきっと大丈夫!!と思います。

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2007年10月15日 (月)

近況です

のしのしさん、ムーミンパパさん、コメントありがとう。

のしのしさんちの楓ちゃんは順調に赤ちゃんから一歳のお子さまに発育してるみたいですね。うれしいね。
もしお時間あればぜひぜひ一歳になった楓ちゃんの計測がてら遊びに来てください。
私のときは、一人目の育児は結構神経使って手探りで進めるから早く大きくなってくれないかなぁなんて思ったりして成長が待ち遠しかったですけど、二人目になると上の子のことでバタバタしてるうちに気が付くと成長しちゃってる・・・なんて感じで、今思うともう少しゆっくりと成長を見ていてあげたかったななんて反省もあります。
先日もオトメちゃんが学校で自分の赤ちゃんの時の発育(いつ笑ったか・最初の言葉は何か・いつ歩いたか等)を調べる学習があって私のトコに聞きにきたんです。そこで私はオトメちゃんの母子手帳やら育児日記やらを取り出して盛り上がってお話しました。
そこにイモちゃん登場。「私はどうだった?」と・・・・・・・・・(汗)・・・・・・・・・
そうなんです。イモちゃんのはほとんど記録がないんです。
とたんにご機嫌の雲行きが怪しくなるイモちゃん。
でも助かりました。
イモちゃんは保育園の先生との交換日誌があったんです。
イモちゃんが一歳半から通っていた保育園の先生とのやり取りが結構おもしろくてそれはそれでまたまた盛り上がりました。
子供の記録・・出来る範囲で構わないのでしておいたほうがいいですよ。
お母さんにとっては2人目・3人目・・のわが子でも子供にとってはこの世で出合ったたった一人のお母さん。いつも自分だけを見ていてほしいんですね。

ムーミンパパさん、お体は大丈夫?
パパになりお仕事にも今まで以上に熱が入り無理されているのでは・・・。
ママはもちろんですが、パパが体調を崩したらおチビちゃんがかわいそうです。パパ大好きなおチビちゃんのためにも、ゆっくりと体調を整えていってくださいね。
そして、ムーミンパパさんのおっしゃる通り心の健康管理はとても大切です。親兄弟から離れ結婚し子を産み育て家族を築き上げてゆくこの時期に、夫婦がお互いの心を思いやり気遣っていけるのは大切な事だと思います。
妊婦健診に一緒にいらしていた時の、お産の時の、入院中の・・・ムーミンパパさんを思い出します。
きっと奥様を思いやり周囲との人間関係を調整しねぎらいの言葉をかけていらっしゃるんでしょうね。
私は、ムーミンパパさんの良いパパ・夫ぶりにはいつも感心しています。
けど、パパさんご自身は大丈夫?
お仕事も神経を使うでしょう。
御自分の心の健康にも充分に気を配ってください。
きっと、おチビちゃんの笑顔に癒されていることとは思いますけどネ。

さてさて、私の近況ですが・・・
先日12日に続けてお産されたかたの最後の方が退院しました。
その日はグータラの虫が出て夕食は外食することに。
ただし、14日の予定日の方がいらしたので近場で済ますことにしました。そしてお店に入って席に案内された途端に携帯が鳴りました。
14日の予定日の方からお腹が少し痛むとのことでした。
電話の様子からまだお産になりそうになかったので子供達を急がせ30分で食事を切り上げ助産院に直行。お産の電話があってもちゃんと食事する私って・・・(苦笑)と思いつつ助産院の準備を済ませ、妊婦さんに電話をかけました。
妊婦さんはまだまだ余裕の様子で入浴なさっていたようで一安心。
その後来院していただき診察。まだお産にはなりそうになかったので一旦御帰宅していただきました。
そうそう、前のビリー分娩の妊婦さんは本当にユニークな方で、一旦御帰宅していただく時に、御主人に「返品だそうです」って言ってたっけ^^;
話を戻して、今回の妊婦さんは結局その夜は眠れたそうで明朝から仕切りなおし。
結局出産されたのは13日の夕方でした。

そんなこんなで、今はまたかわいいベビーちゃんの泣き声を聞きながらキーを叩いています。
今回の方は親子入院ということで上のお子さんを連れての入院です。
助産院の一階と二階を行ったり来たりして、時々私に話しかけてくれるお兄ちゃん。
赤ちゃんが生まれたときにボク一緒にお泊りしたねって覚えていてくれるかな?覚えていて欲しいな。

助産院が、出産される御家族の第2や第3の故郷になればいいなと思っています。

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2007年10月 9日 (火)

育児のカタチ

みなさん、こんにちは。

先日のビリー分娩から何日か経ち赤ちゃん達もお母さんのおいしい母乳をたっぷり飲んでスクスク大きくなってます。
おしか助産院は母乳主義ですが“完全母乳主義”ではありません。
いろいろな御意見があるのでここでは私の考えを詳しくは書きませんが、お母さん、赤ちゃんの状態を看ながらその御家族に一番ベストなことを一緒に考えてゆきます。もちろん、基本中の基本は“母乳は良いに決まってる”って考えなんですけどね。
そんなアバウトでファジーな母乳主義にも関わらず、おしか助産院の母乳育児率は高いと思います。ってことは、母乳育児に不可能は無いに近いということなのかしら・・・?
もちろん世の中粉ミルクが必要な方もいらっしゃると思うのです。
母乳の分泌はお母さんの体の問題だけでなく心の問題も如実に反映しますから育児不安から母乳育児を諦めたりする場合もあるでしょう。
でも、私はそれならそれでいいと思います。
お母さん方がわが子を可愛いと思えるために時にはお母さんの体と心にお休みをあげなくちゃならない日もあるでしょう。
色んな考え方があって、色んな関わり方をして、それでお母さんと赤ちゃんの笑顔が見られたときに私はとっても幸せになります。

幸せのカタチは人それぞれ。
どうか皆さん、肩の力を抜いて自分が一番楽しくいられる育児をしてください。
あまりカタチにとらわれず、お母さんが楽しく毎日を送っていればきっと子供の笑顔が増えますよ。
あっ、ただし一つだけ間違わないで頂きたいのはお母さんの楽しみのために子供を犠牲にしないこと。例えば子供の存在を忘れて遊んじゃうとか・・・。まぁ、これを読んでくださっているお母様方は心配ないですけど。
これは、誤解されないように私の自己防衛です。

子供の笑顔を見ていたいというお母さんの気持ちにいつでも寄り添える助産師でいたい今日この頃です。

そうそう、最後に余談ですが・・・。
先日のビリー分娩の方に昨日は産後の引き締めの体操の指導をしました。
そしたら「やっぱりここはブートキャンプです。隊長!!」って言われてしまいまたまた爆笑。
おしか助産院、私だけでなく出産される方々も結構笑いをとってくれます。

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2007年10月 7日 (日)

ビリー分娩!?

みなさんこんにちは。

この前グウタラな私について書きましたら、神様がステキなご褒美をくれました。
またまた連続してお産がありました。
このグウタラ助産師にそんな・・・ステキすぎるぅ・・・(涙)

初産婦さんと経産婦さんほぼ同時進行で朝一番に電話がありました。
結局初産婦さんがお昼頃、経産婦さんが夜に出産されました。
これを見て・・・ン!?・・・と思われました?
初産婦さんが猛スピードでお産になり経産婦さんがゆっくりモードでのお産だったんです。一般的には逆ですよね。そこが自然の面白いトコなんです。
経産婦さんは前回のお産もなかなか進まなかったようで、病院で陣痛促進剤を点滴してのお産だったようです。
しかし、ここは助産院。薬を使ってのお産はできません。
今回は長く続いた微弱陣痛に活を入れるためにお散歩していただいたり入浴していただいたりしました。
特に入浴は効果あったようで、入浴後から本格的な陣痛が始まりました。
そしていよいよお産。
けど、赤ちゃんがもう少しのとこで降りてきません。
そこで秘密兵器!・・ウソウソ、ただのスクワットです。
陣痛の合間に妊婦さんがスクワットしている姿は不思議な光景でした。
スクワットは効きましたヨ!
立ち会った御主人とも「これはビリー分娩だ!!」と盛り上がりました。
ラマーズでもソフロロジーでもなく“ビリー分娩”。
お母さんの横で2歳になるお兄ちゃんもスクワットしてました。かわいかったぁ~!!
そしてそして、「DVDにして売ったら大金持ちになれるね」「頑張れ!結果はついてくる!!」なんて言いながらワイワイとおしか助産院のお産が終了しました。

またまた今回も愉快なお産でした。
産婦さんも陣痛の合間に笑い、家族も笑い、私もお手伝いの助産師も笑い、笑・笑・笑・・・・そして最後は感動のパパとママによるベビーキャッチ。
ずっとこんなお産がしたかったんです。
もちろん、私は真剣ですし産婦さんも痛いんです。
でも、こんなお産ができるってステキだと思うんです。
お産は一人一人違います。
みんながみんな同じお産が出来るわけじゃぁないです。
でも、どこかに笑いのエッセンスのある優しく幸せな時間を、これからもおしかでみなさんと感じてゆきたいです。

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2007年10月 5日 (金)

ぐうたら

みなさん、お久しぶりです。

9月はお産が少なくて、何だかずっとグウタラしてました^^;
エフさんのコメントに毎日のようにお返事を・・・と思いながらパソコンを開いては閉じるの繰り返し。
お産ネタがないとブログも書けないのか!!って自分につっこみいれたくなります。

エフさん、チビちゃんの発疹で大変でしたねえ。
お電話いただいたときに全身に小さな発疹と聞いて、ウィルス性の困った発疹じゃなきゃいいなぁって思ってました。とりあえずあせもと聞いて安心です。
お薬は小児科と皮膚科の先生で見解の違うものもあるし、もちろん先生方の考え方もあるので処方されたものが必ずしもピッタリくるものではないこともたまにはありますよ。
おとめチャンなんかも、小さいころに高熱が続き入院した時に抗生剤の点滴を2日続けても全然熱が下がらなくて、主治医の先生に抗生剤を変えてくださいって言って変えてもらったらウソみたいに下がったことありました。
私が勤めていた病院だったし産科と小児科ってことでよく知ってた先生だったから気軽に薬を変えてなんて言えたけど、普通はなかなか医師の処方する薬が合ってないなんて思いませんもんね。
でも、エフさん、さすがに2児の母ですね。ちゃんとすぐに他の病院で診てもらって薬を変えてよかったですよ。
子供が小さい時は本当に色んなことでバタバタします。
お母さん、自分の体調はどうですか?子供のことで夢中になって気が付いたら自分の体調管理ができなかったなんていうと、夏の終わったこの時期にドッと疲れがでてきます。
時には美味しいもの食べてノンビリする時間が作れるといいですね。
行楽の秋ですから、御家族で楽しいひと時を過ごしてください。
エフさんちのおチビちゃんならもうどこに連れてっても大丈夫ですよ。

そしてそしてさっちゃんのお母さん、海外からありがとう。
御主人のお仕事の関係で色んな国に住まわれて、さっちゃんもきっとお父さんとお母さんに良く似た地球人に育つんでしょうね。
11月に大きくなったさっちゃんにお会いできるのが楽しみです。
ところで、あのエイプリルフールのお産は楽しかったね。
おしかではみんな笑いながらお産するんですよ・・・ネ^@^
それは私が笑わせるからだ!との説もあり。
だって泣いたって笑ったって痛いものは痛いんだから笑ってた方がいいに決まってる!ってのが私の持論なんです。
陣痛の合間の笑顔の写真・・・実はヤラセの部分もあったりして(汗)
まぁ、そんな写真を撮りながらこれはヤラセだ~っ!って言い合ったりしてまた笑いになるんですけどね(注・ホントにお産になる時は真顔です)
・・・、でもホントにいいお産だったね。

そうそう、さっちゃんのお母さんのお産の時は、御主人の日本語の語学力も心配だったんですが(私の英語の語学力の方がよほど心配・・・)英語の達者な助産師の斉本さんが駆けつけてくれ、私は一言も英語をしゃべらずに済みました^^;
御主人にも平気で日本語だけで会話してたし。
今では英語の重要性が充分身に沁みて・・・ハイ、もちろんおとめチャン特訓中です。

私、根がグウタラなんです。
御主人が外国人の妊婦さんがいらっしゃる度に、英語をマスターしようって思うんですけど実行しない。
お産の入院がないときは朝も早く起きれない。
お産がなかきゃブログも書かない・・・これは反省。
でもね、なぜか判らないんですがお産がなくて色々な用事をグウタラ先延ばしにしていてもお産が入る前には必ずソワソワしてきて全部用事をすませちゃうんです。ホント不思議。
先日も、今週末にあるいもチャンのボーイスカウトへの入隊キャンプのための準備をヒマな9月にサボってたのに急にイソイソとやり始め、必要な銀行周りをし、おとめチャンにせがまれてた服の買い物に付き合い、ついでにこの頃してなかったお昼寝もし・・そしたらお産になりました。

そーなんです。
グウタラな私がこのブログを書いてるということは、今入院さんがいるってことなんです。
私がブログを書くためにも、いやいや活気ある日常生活を送るためにもこの先ず~~~っと幸せなお産が続くといいなって思ってます。

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