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2007年4月25日 (水)

今回のお食事

マキココさん・のしのしさん、コメント有難うございます。
「体にいいものはおいしいもの」をスローガン(!?)に勉強中です。ただし独学^^;
昨日ちょうどお産があって早速お食事作りスタートです。

お食事の話の前に昨日のお産のことをチョコッとお話します。
昨日出産された方は上の子の母乳育児相談で関わらせていただいたことからご縁ができました。
私は、基本的には自己管理できる母乳育児指導をしていますのでトラブル発生時の対応後に定期的にチェックすることはしていません。
なので続けて通われる方は、母乳育児のためというよりもおしかでの会話や母乳マッサージのあと必要な方に行う肩や腕のマッサージを楽しみに来られるようです。
昨日出産されたUさんもそんな中の1人でした。
とっても明るくて前向き・・そんな印象の方です。
そしてお母さんもさることながら今度お兄ちゃんになったうえの子が、また元気いっぱいでとってもかわいいんです。
赤ちゃんの時からずっとお母さんと一緒におしかに来ているせいか、私にもとってもなついてくれて妊婦健診のときから、私のひざに座ったり診察室の聴診器で遊んだり・・・。
お産の時もまだ2歳なのにママのお腹や背中をさすったりしながらも私の肩におんぶしたりしてリラックスして過ごしました。
そしてそしてお産もクライマックスに!今までさんざんじゃれていたおにいちゃんがピタリと1人遊びを始めました。
そして、赤ちゃん誕生の瞬間はおばあちゃんに抱っこされながらもしっかりとお母さんをみつめていました。
さすがに大人たちの「産まれた~!」の大合唱にビックリしたのか一瞬だけ赤ちゃんの産声に負けない泣き声が・・・。しかしその後はずっと赤ちゃんをのぞきこんで私とパパと一緒にへその緒の切断にも手を添えてくれました。
お兄ちゃんもみんなと一緒に頑張ったね。まだまだ赤ちゃんだと思っていたR君が“お兄ちゃん”になった瞬間でした。
これからどんなきょうだいになってゆくんだろうね。きっと今日の日のことは忘れちゃうだろうけど、心の奥深くにこのシアワセな瞬間を刻み込んでおいてね。そんなこと思いながら、新しくスタートしたこの家族を見つめました。

そしてそして、当日のお食事です。
お昼は出産したばかりだったので寝ながら食べれるようにおにぎりをにぎりました。
Uさんは梅干が苦手との事にて「え~、梅干は私の手作りなのにぃ」とUさんと笑いながら具は青菜とかつおの角煮に決定。ご飯は半分玄米をいれたものを使いました。
お腹が空いてたUさんはあっと言う間に召し上がってくれました。
夕食は雑穀米の親子丼。黒米を入れたせいかきれいな紫色に炊き上がりました。上に親子の具をのせるのがもったいないくらい!!
そして副食は取れたての筍をオーブンでそのまま焼いたものに梅酢を入れたお醤油をかけたもの。調理の段階で梅干が苦手ってのを忘れてましたけど、調味料として隠し味に使うならいいかな^^;
後はしめじのおすましに、煮豆とフルーツです。
Uさん、筍の梅酢醤油焼きも含めて全部召し上がってくださったので、ちょっぴりうれしかったです。
夜は、全ての片付けが済んだ後に鰹節と昆布で入院中使う分のおだしを作って小分けして冷凍しました。
ついでにおやつに出すおしるこの小豆を圧力釜で煮ました。
これで和食は大丈夫!!
次は洋食のスープをとるとこから始めたいな。

少しずつのんびりと健康にいいお食事を作れるように頑張りますね。

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2007年4月23日 (月)

お産後の食事

お久しぶりです。

4月は出産の季節なのかな?
おしか助産院でも続けて出産がありうれしく楽しい日々です。
今は先週退院があったあとの小休止の状態で、次のお産もそろそろかな・・・?って予感です。

入院があるとけっこう忙しくて朝からから晩までノンストップで動き続けてます。
私って結構ズボラなので普段はあまり動かないし動きたくない人間なのですが、お産や入院があるときは何なんでしょうねぇ血が騒ぐのか本能なのかジッとしてられないんです^^;
食事も3食立ち食いの状態。
座ればいいんですけどね、座っちゃうと電源切れちゃうみたいな・・・そんな感覚あって、診察机の前以外ではあまり座らないんです。

じゃあ、そんなに何が忙しいのかというと・・・。
もちろん診察やら赤ちゃんの沐浴やら助産師らしいこともたくさんしているのですが、一番時間を割くのはお料理なんです。
朝食から夕食そしておやつと全て手作りしていると一日があっという間に終わってしまいます。
一般的なスケジュールは、朝食を出して赤ちゃんの沐浴して10時頃に一つ診察。11時位に診察終わるとお昼の準備。お昼出したらおやつや夕食のデザートの準備して1時からまた診察。3時におやつ出して診察の合間を縫って4時か5時からお夕食の準備。6時半にお夕食。入院の方がその後シャワーを浴びますのでその後に診察。9時に施錠と片付け。それからは翌日の朝食の準備やおやつ作り・・・。
アハハ・・・。自分で書いていながら、本当にご飯の準備ばっかりじゃんと今更ながら思ってしまいます。
帰宅したら家事育児に追われるお母様方に少しでも美味しく楽しい時間を・・と思って和洋中華、見た目もちょこっとこだわったりして作ってます。

しかし、この頃ふと思うのです。
カフェのような、レストランのようなお食事もステキだけど、せっかくの入院期間なのだから普段は意識しないと触れないような、マクロビオテックやオーガニックなお食事なんかの方がいいのかもしれません。
そんなところからお母様方が食を通じて家族の健康を考えるきっかけにもなると思うのです。
もっともっと勉強しなくちゃです。
見た目や豪華さにまどわされない本当の美味しさや、体が望むものを提供できるようになるまでまだ少し時間が必要ですが、これからおしか助産院の食事は変わります!!
・・と、宣言したからには頑張りますよ。

な~んていっても、この話にはオチがあるんです。
実はね、この頃少し助産院のお産が増えたこともあってお手伝いをしてくれる人がいるんです。
1人は私のママ友達。そしてもう1人はおしかで出産してくださった方。
この2人、じつはお料理上手なんです。
これから3人で、美味しくて体に良くて見た目もステキなお食事を提供できるように研究していこうと思ってます。

ちょっと助産院の趣旨からは外れた今回の内容だったかな?
でも、健康的な生活のためには食事はと~~~っても大切だと思うんですよ。
そんなことをみなさんと一緒に考えていけたらなぁと思ってます。

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2007年4月 3日 (火)

助産院って?

こんにちは、さんばちゃんです。

この頃すこ~しだけお産予約が増えてきて、やることも考える事も増えてきました。
お産予約が増えるってことは残念ですがおしか助産院で出産できない方も増えるということで・・・、話し合いを重ねてその方が一番ベストな方法で出産できる環境を一緒に考えます。
助産院で出産できないってどういうことかというと、逆子や早産や赤ちゃんが小さかったりお母さんの体調が自然分娩には向かなかったり、と色々なケースがあります。
きっと助産院をおとずれてくださる妊婦さんやその御家族は、助産師による自然なお産を望まれておしか助産院の扉を開いてくださると思うのです。
そういう方々に、時にはきっぱりと「あなたの場合はしっかりとした医療管理のできるところでお産することが必要なんです。」とお伝えするたびに、自分の限界を感じます。
「助産師だからできるお産」は「助産師だからできないお産」と背中合わせなのです。

時々サイトの掲示板などで色々な方の意見を目にします。
助産院でのお産についても少し話題にされることもあるようです。
10人いれば10人の考え方があるのは当然のことなのですが、少しばかり残念なのが、助産院のお産は全て危険との御意見です。
その理由のほとんどは助産院が医療と切り離されているからというもの・・。
しかし、助産師は看護師の国家資格を持ちもちろん助産師の国家資格をもち、開業助産師の多くは総合病院での勤務経験などを経て開業しています。
医療を否定している助産師は私の周りには誰一人いません。
むしろ医療の必要性を理解し、助産師として自然分娩を行いながらも医療の必要のある妊産婦に最良の形で医療を受けていただく橋渡しをしているのが開業助産師の役割でもあると思っています。
きっと、その「医療の必要性」が、妊娠=病気ととらえて全てを医療下に管理するのか妊娠=生理的な自然現象ととらえて正常であることを見守りながらケアするのかという考え方の違いでずいぶん大きな差が生じるのでしょう。
助産院では、当然ですが後者の考え方でケアをしています。
「正常であることを見守る」ということは、異常を早期に見つけて的確な対応をしていくということです。
その対応も、助産院ではできるだけ人の持つ自然治癒の力や自然の力によって正常な経過へと軌道修正を図ります。ツボ刺激やアロマなどでそういう力を引き出したりします。
また、体に現れる異常の根本に心の問題を抱えている場合もありますので、私は診察にゆっくりと時間をかけます。
心の問題っていってもそんなに大袈裟なことじゃあないんです。
上の子供のしつけだったり御主人とのちょっとした行き違いだったり・・・。
でもちょっとだけ心の中身を吐き出すことで気持ちが軽くなり、その人の本来持っている力を引き出し健康な状態にもっていけることもあるんです。
もちろん、待ったなしの異常や自然の力では対応できない異常もありますのでそれは医療のお世話にならなくてはならないでしょう。
そんな時に助言してくださり妊婦さんの受け入れをしてくださる産婦人科の先生方や病院スタッフの方々にはいつも本当に感謝です。

病院や助産院、いろんな出産場所があって、その時の自分に一番ピッタリな場所が選択できて、しかもそれぞれが密に連携して、安全で満足度の高い出産ができれば・・・それが私の願いです。
少し欲張りすぎかもしれません。
忙しい産婦人科の先生方やスタッフの方々には迷惑な話かもしれません。
けれど私にとって一番大事なのは妊娠し出産する方々とその御家族なのです。それはお産に関わる全ての方(医師・助産師・看護師・・・)の気持ちと同じだと思います。
大事な大事な出産・子育てです。
全ての妊産婦さん・子育て中のお母さんが満足できる環境を整えるために、富士山に針を刺すぐらいのわずかなことしかできない私でももしかしたらすこしづつ何かが変わり始めるかも・・・。そんな気持ちで助産院やってます。

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