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2007年3月 7日 (水)

お母さんのタイムリミット

のしのしさん・・・というか楓ちゃんのママさん、ありがとう。
お産したり、診察したりしながら実はこんなこともしてます^^;

そろそろ18年度も終わりですね。
おしか助産院で18年度に出産してくださった方に書いていただいたお産日誌を小冊子に編集する時期になりました。
お渡しする時にはちょっとした同窓会をしますのでみなさんお楽しみに・・・。
このブログでも日時を公表しますのでおしか助産院で出産されていない方も興味があれば遊びに来てくださいね。

話は変わりますが、今日おとめチャンが中学の修学旅行に行きました。
彼女は社交的でけっこうお友達に誘われてスノボに行ったりディズニーランドに行ったりして家を空けることが多いので、おとめチャンのいない生活はそれほど珍しくはないのですが、修学旅行っていうのは成長の一つの区切りのような気がして、空間としてのおとめチャンのいない家というより精神的におとめチャン不在の家が寂しく感じます。
こうして子供は親から、親は子供から離れていくんですね。

私はおとめチャンを産んでから今までおとめチャン不在の自分はありえませんでした。
楽しいこと・辛い事みんな一緒でした。
学校に行ったり遊びに行ったりして離れていても、おとめチャンの帰ってくる場所は私の腕の中でした。
しかし、後3年後大学進学をしておとめチャンが家を出て行ったら、帰省という形でしか帰ってこなくなっちゃうんですよね。
そしてお嫁さんになってしまったら精神的にも彼女の帰る場所は私の腕ではなく愛する人の腕の中になってしまいます。
だから、私がおとめチャンと当たり前のようにケンカしたり買い物したりドラマ見て泣いたり笑ったりするのもあと3年しかないんです。

今、小さな怪獣のような天使達を育てているお母さん。
毎日育児に追われて、子供達とのこの忙しくも愉快でちょっぴり思いどうりにならないな毎日が永遠に続くと思ってませんか?
しかし、過ぎてしまえば自分の人生のほんの一時期なんです。
そんな一時期を、お母さんを絶対的に必要とし慕って甘えてぶつかってくる愛しい子供達と過ごせるのです。
お母さんってスゴイです。
お母さんになって良かったです。
タイムリミットのあるお母さんです。
もちろん、心の底では一生・・もしかすると次の世でも繋がっているのかもしれませんが、でも「ママ~」「お母さん」「ねえねえ」・・・と言って手をにぎってくる、そんなあたたかな小さな手を当たり前ににぎり返せるのは今しかないんです。

いもチャンにはまだまだブチュ~っとチュウしたり抱きしめたりしてますがさすがに15歳のおとめチャンには嫌がられます。
しかし、松田聖子の赤いスィートピーを子守唄にしていた私(かなり古い^^;)ですので、見るドラマ・口ずさむ歌はおとめチャンと同じです。
この頃は着るものまで貸し借りしたりします。
あと3年間、おとめチャンがママの腕の中から巣立つまでのタイムリミットを充分に楽しみたい今日この頃です。

あっ、こんな文章打ってたら私の母親の作るご飯が懐かしくなってきちゃった。
久しぶりに焼津の実家にお母さんの作るご飯食べに帰ろうかな・・・

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