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2006年9月29日 (金)

不良妊婦?だった過去

またまた、コメントいただきありがとうございます。

実は前のえちゅよさんの時コメントにコメントを書いていざUPさせようとしたら、なんだか上手くいかなくてコメントにコメントするのをあきらめてしまいました。
なのでこの場でうれしいです~~ってお伝えします^^;

今日は、不良妊婦だった私の過去のお話を少ししますね。

私はこれでも一応助産師です。
卒業する時の論文には日本に伝わる胎教や胎教に類似した言い伝えを調べたりしました。
今も胎児の記憶や胎児期の環境がその後の児の精神的発育にどのように影響するのか興味があります(ただし興味があるだけで系統だてた研究なんかはしてません)

そんな私ですが、自分の妊娠を振り返ってみるとかなりの不良妊婦でした。

長女おとめチャンのときはつわりがひどくて入院しました。
まあ、入院といっても胃液もなくなるくらいに嘔吐が続く毎日が辛くて自分で入院を希望したんですが・・・^^;
しかし、退院したらまたまた辛い毎日。
今思えば精神的なトコからもきていたのかもしれません。
こう見えても私、精神的に弱虫なんです。
そんな毎日の中で、妊娠やめちゃったら楽になるよなぁ・・・なんて考え口に出したこともあります。
胎動が活発になる頃なんか、蹴られると「ちょっと!いまの痛かったよ~」なんていいながらお腹をポコリと叩いてみたり・・・。
今はおとめチャンと笑い話で話しています。

いもチャンのときには、おとめチャン4歳。
可愛い盛りのおとめチャンに妹ができるという喜びよりも、またまた始まったつわりにイライラし、ついついおとめチャンに当り散らしては「妊娠のせいでこの子に優しくできない」と涙する毎日。
妊娠なんてしなきゃ良かった・・なんて思ってしまうことも・・・・。
今思えばバカらしい考え方なんですがその時は本気で
「今までおとめチャンだけに注いでた愛情をこのつわりで苦しめる子と半分こしなくちゃなんだ、おとめチャン可哀想(TT)」
と思っていました。
今ならわかります!
愛情は2倍に増えることはあっても半分に減ることはないんです!!!

あの時の私のそばに今の私がいれば・・・

そう、今の私はそんな思いで妊婦さんたちにお話します。
色々悩んでいる妊婦さんを見ると、あの時の自分が見えるんです。
不良妊婦として悩んでた頃、誰かに聞いて欲しかった想い・・・。

もちろん、優良妊婦の日もありましたよ。
産休に入ってからは毎日2~3時間は歩きまわり、海を見たり、花を見たり、小高い場所から静岡の夕暮れに感動したり。
その都度お腹のおとめチャンやいもチャンに
「きれいだね~」「すてきだね~」「この世に出てきたら一緒に見ようね」
ってお話してました。
難産にならないように健康管理にも十分注意しました。
食事にも気をつけました。

みんな誰でもいいトコも悪いトコもあるんです。
それでいいんです。
優良な面だけ・不良な面だけの人間なんていないんです。
妊娠も育児も、もっと大きく言ってしまえば人生全部優良だったり不良だったり・・だから面白いんです。
胎児を含め、子供は一番身近である親の影響を最も受けて育ちます。
私は、色んな感情を持った親のいろんな顔をみて育つ事で子供はもっともっと色んな顔を持つ“世間”の様々な出来事への対応を学んでゆくと思っています。
私は勢いあまって子供を怒りすぎてしまった時、“あ~っ、怒りすぎちゃった”と思えば、冷静になった時にちゃんと子供に怒りすぎた分については謝ります。
なぜそうなったかをちゃんと説明し、あなたたちが大事で心配で大好きだと言葉で伝えます。
今のところ、おとめチャンもいもチャンも人の道を外れることなく、優良だったり不良だったりバランスよく生きていてくれます。
だから私の育児は、「これでいいのだ!!」と単純に思ってます。
バカボンパパの境地です。

私には私の、あなたにはあなたの、彼女には彼女の育児があります。
育児に正解はないです。
あるのは、子供達の笑顔と自分の心の安らぎです。

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2006年9月23日 (土)

うれしいですぅ~

この頃たくさんうれしいことがあります。

まずは大好きな秋になったこと。
果物も美味しいし、風は心地よいし、紅葉は綺麗だし・・言う事無しに好きな季節です。

そして次はこのブログにコメントを初めて頂いた事。
私のとこで出産された方です。
ありがとう。

そして、そして・・・

続けて2人の方が二人目のおめでたで助産院を訪れてくれました。
一人は第一子をおしかで出産してくださった方、もう一人は母乳のケアと育児相談で長く関わらせていただいた方です。
このブログを始める前にもリピーターで来て下さる方はいました。
今回はブログ始まってから初のリピーターさんです。
もちろん、初診で初めて関わってゆく方々は言うまでもなく大切な存在なのですが、こうして再び妊娠・出産・育児を通して関わらせていただけるであろう方々の来院は、うれしさと懐かしさとそして再び選んでいただけた事への感謝とがごちゃ混ぜになったなんとも言えない幸せを私に運んできてくれます。
Wさん、Uさん、一緒にいいお産をしましょうね。
そのための健康管理も一緒に考えましょう。

私は(それはきっとどこの助産院の助産師も)お産で終わりの関わりにしたくはありません。
その方達が家庭を築いて守ってゆく中で出合った一人の助産師として、ずっと関わりを持っていきたいと思っています。
例えば女の子を出産されたのならその子が思春期になるころにお母さんと一緒に発育を喜んで、お母さんの悩みに答えてゆけたらステキだなと思いますし、お嫁に行っちゃうときにはお母さんと一緒に喜び、娘の嫁ぐ寂しさを分かち合い、子育ての終了をお祝いしたいと思います。
男の子だったら彼女やお嫁さんの相談を聞けるかも・・・。
自分に息子がいないので、そんな妄想にニンマリしてます^^;

リピーターさんの来院が、私に新たな夢を与えてくれます。
そうなる日を楽しみに頑張ろうかなって思える今日この頃です。

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2006年9月11日 (月)

やっとお産の記事です・・・

夏休みが終わる少し前に子供達を連れてラグーナ蒲郡に行ってきました。

愛車のラウムで6時発で東名をかっ飛ばすこと2時間半。
あっという間に着いてしまいました(あえて時速は計算しないで下さい__;)

朝イチでパークに飛び込み、プール一番乗りを果たし、園内の乗り物は全て飽きるまで乗りつくし(っていっても種類は少ないのですが・・・)最後に噴水のショーと花火を見て大感激の一日でした。
帰りはノンビリと東名とバイパスを使い夜中に帰宅。
子供達は大喜びの一日でした。

しかーし、私は翌日から診察やら赤ちゃん訪問やらと普通の日々。
夏休みで助産院でゴロゴロしている娘達を尻目に目いっぱいのスケジュールをこなしました。
だって、お産がないから今のうちに外にでる仕事をこなさなくちゃ・・・。

そして、夏休みも最後の31日。
私は内心、これでまたしばらくは自由の昼間が取り戻せる!と喜んでいました。
そんな私の姑息な心を神様が見通したのか、31日の深夜2時に9月の予定のMさんから陣痛ありの電話。
前回の健診での内診で子宮口が2センチ開いていたのでお産は予定日よりも早いかもと思っていたのですが、想定外の早さでした^^;
もちろん産み月には入ってましたので、その朝の6時過ぎにお産になりました。
夏休み明けの娘達にもちょうど区切りがつき、私もダラダラと娘達と過ごす夏に閉口していたところでの、goodなタイミングでのお産でした。
Mさん、ありがと~~~!!

産後はさすが経産婦さんだけあって何もトラブルなく、楽しい入院期間が過ぎてゆきました。
私、いつもそうなんですが、お産の当日と翌日くらいはちょっと疲れちゃってたりするんですが、後はもう合宿みたいなノリでお洗濯したりご飯作ったりおやつ作ったり・・本当に入院期間を楽しませてもらってます。
特におやつ作りはこの頃ハマっていて、もぉ~楽しくって楽しくって、いろいろチャレンジしています。
Mさんの時は栗羊羹・パウンドケーキ・ぶどうのゼリー・かぼちゃのムースを手作りしました。
そうそう、一昨日ワッフルメーカーを買ったのでこれから出産される方はもれなくおやつにワッフルがついてきま~す!
自分で書いておいて、オイオイここの助産院のウリはオヤツかい!と自分にツッコミを入れてます。
もちろん、ウリは赤ちゃんとお母さんに優しい自然なお産です^^;
まあついでに入院生活が楽しかったらお互いになおいいかな・・とネ(^‐^)

そんなこんなでここしばらくはちょっとバタバタと過ごしました。
今日は看護学生さんが実習に来てます。
私もこんな時がありました。
明けても暮れても実習と実習記録の山にうなされて・・・(まあ、今思えばそんなたいしたことじゃあないんですけど)笑って泣いてグチ言って、忙しく楽しい学生生活でした。
彼女達もいずれはどこかの病院で看護師や助産師として働く事でしょう。
その時に私みたいなちょっと風変わりな助産師のとこで実習したなぁといつか思い出してもらえるとうれしいですね。

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